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人に嫌われない自慢話ってどんなふうにする?

自慢話コレクターのわくい犬です。
突然ですが最近、人の自慢話を収集しています。

自慢話は一般的に、「あまりしてはいけないもの」と思われていないでしょうか。
「自慢話は不愉快だ」という印象はないでしょうか。

試しに会う人全員に、
「自慢話聞かせて」
と聞いてみました。
即答出来る人もいれば、なかなか答えられない人もいました。
人間誰だって人から認められたいし、自己肯定感を持ちたいものです。
だから自分を認めるための手段として、適度に自慢話をしたくなることもあるでしょう。
だから自分の欲求を満たしつつ、人から嫌われない自慢をすればよいのでは。

そうしてさまざまな自慢話を集めてみて気づいたのです。
自慢話は、その人の思考やセンスがダイレクトに出ますね。
とても気持ちのいい自慢話もたくさんありました。
恐らくそういう「気持ちのいい自慢話」を聞いたとき、私たちはそれを自慢話だと感じないでしょう。
質の悪い自慢話ばかりが記憶に残って「自慢話はいけない」とインプットされているのかもしれません。

つまり自慢話そのものがダメなのではなく、「つまらない自慢話をする人」が嫌われる、ということなのでは。
これからも自慢話をコレクションしていこうと思いますが、現在、「いいな」と思った自慢話をご紹介します。

その中で、自慢話とはなんなのか、どういう形で自分を肯定すればいいのかを考えていきたいと思います。


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