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アメフト部

部ログ更新優等生の利根川です。←嘘でした(2023/09/13執筆再開)

あまり何も用意していなかったので、例によってジャンル紹介です。
今週はemoについて書いてみます。

よくいますよね。インスタのストーリーに空の写真のっけて小さい文字で「エモい~」とか書くやつ。いや、否定してるわけじゃないですよ。俺は絶対にしないなーってだけで。

あらかじめ言及しておくと、emoにも様々なジャンルがあります。僕が好きなのはエモ・リバイバルとかmid-west emo、あるいはTwinkle系とか呼ばれるバンドが多いです。なので今回はこのあたりを中心に挙げていこうかなーと思います。

Never Meant/American Football

まずは代表格、American Football。より源流に近いemoはほかにもありますが、僕がemoに入門したのはこのバンドからでした。僕はもともとマスロックを聴きあさっていて、その流れからemoにたどり着きました。変拍子的な構成やタッピングなどのリフを取り入れたemoばかり聴いています。

FACGCEチューニングを効果的に用いたリフとそのバッキングのアルペジオの絡み合いは至高です。このチューニングに関しては以降ほかのアーティストにも用いられますが、この曲が原点にして頂点ではないかと思います。

Spit Fountain/Algernon Cadwallader

少し時代は進んでAlgernon Cadwallader、最初のリフにも表れてる通り、チューニングはDAEAC#Eですね。歌の後ろで追いかけるようにテロテロとギターが動く感じが好きです。昨年復活するや否や来日公演を決めて界隈は大盛り上がり、八王子の公演ではPENs+がものすごい久しぶりに出演したりとあの時期は話題だらけのえぐい日々でした。僕はFEVERの公演を観に行きましたがフロアがもみくちゃで最高でした。

Medicine/TINY MOVING PARTS

先日のライブレポでも紹介しました、TINY MOVING PARTS。最近のエモ・リバイバルの代表格といった感じがします。このバンドも僕がかなり最初に聴いたバンドの一つです。リフとか構成がわかりやすいので最初に聴くにはかなりいいかもしれないです。コードの動きとかメロディに日本人ウケのいい華やかさがありますよね。彼はDAEAC#Eを多用しています。

Monsters/Slaughter Beach, Dog

Modern BaseballのJake Ewaldがソロプロジェクトとして始めたバンド。インディーロック的な質素な歌パートとエモーショナルなリフがいい感じで非常に好きです。むかーしリードギターでコピーしたんですけど、このギターめっちゃ気持ちいいですね。

life/awakebutstillinbed

エモでは比較的珍しい女声ボーカルのバンドです。泥臭い力強さで歌う女子いいですよね、感情むき出しの。こーいう感じが僕は好きです。

Buzz Lightyear/By the End of Summer

自主制作EPが突如The 1975の公開したプレイリストに選出されて話題沸騰となったことでおなじみ、By the End of Summer。こないだバイト先で飲んでたらサークルの先輩がドラムの方と一緒に飲みに来て、少しお話させてもらえました。やっぱさすがに音楽詳しくて全然知らないバンドの名前が次々とでてきて興味深かったです。サブスクに5曲、ほか未音源化2曲しか持ち曲無いらしいですが、どれもいい曲。新曲が待ち遠しい。

アメフト部/くだらない1日

曲名に表されているとおりAmerican Footballをモチーフにした曲です。本家アメフトの歌詞は別れを歌ったものが多いんですが、くだらない1日らしい切り口で4565の進行に乗せて別れを歌ったこの曲、オタクは涙せざるを得ないですね。Never Meant。

まとめ

みんなエモを聴け!

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