マジカル頭脳パワー的発想法

♪「春」と言ったら、「桜」、「桜」と言ったら、「入学式」、「入学式」と言ったら、「出逢い」、「出逢い」と言ったら、「別れ」、「別れ」と言ったら「卒業」……おっと、一年が巡ってしまいましたね。今月の「日刊かきあつめ」お題は、「春」です。懐かしの「マジカル頭脳パワー（ご存知ですか？）の『マジカルバナナ』」的な発想法で書く内容を考えようとしたのですが……思いつかない。ああ、どうしようかなあ。

サラリーマンの季節感～私の場合～
少しずつ暖かくなってきたものの、まだまだ寒い日は続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？

私事ですが、サラリーマン生活も少しずつ長くなってきて思うのは、日に日に季節感がなくなってきたなぁ、ということです。毎年が繰り返しになってきてしまっているように思います。

それって少し寂しい……もっと、日常の中にある季節の移り変わりを感じていたいなあなんて思っています。

いや、もちろん、春になれば陽気な気分になるし、夏になれば、汗だくで運動部の朝練後みたいな感じで上司に挨拶するし、秋は食欲と読書欲で盛り上がるし、冬は家から一歩も出ていきたくなくなりますが、雪が降ると何か作りたくなる。そんな季節感はございます（十分かも！）。

だけど、もっと季節を味わいながら暮らしていきたいと思うのです。そう、最近、少し退屈なのです。

新しいこと、始めませんか？
退屈を感じたら(私だけかもしれませんが……)、新しいことを始めるチャンスかもしれません。目標を立てたり、計画を立てて地道に進んでいくのが大好きな私としては、次に何をしようかを考えるのはとてもワクワクします。今書いているだけでワクワクしてきました。

では、何をすればいいの？
はい、そこですよね。

数年前、ほぼ同時期に、友人2人から「趣味を持ちたいんだけどさ……」という相談を受けたことがあります。

私は多趣味ではありません。でも、「彼らの為なら！」と探して提案したのです。その時に「これいいなあ」とか、「面白いなあ」と思ったものを少しご紹介します。良かったら参考にしてみてください。楽しい春のスタートは新たな挑戦から！！

趣味アイディア集！！

塗り絵
「大人のぬりえ」として少し前に流行りましたよね。私も便乗して色鉛筆と塗り絵本を購入しました。確かに楽しい。でも集中しすぎて自分の世界に入り込んでしまったため、大変疲れた為、断念しました。色鉛筆は残っているけど、本はどこに行ったのやら。曼荼羅塗り絵とかはよさそうですよね。ご利益がありそうです！友人はこちらが合っていたようで、始めてみたと聞きました。

楽器
音楽ができる人って素敵だなあって思います。但し、選ぶ楽器によっては、初期費用がかかりますね。スクールに通うとなると、まあまあ費用が掛かりそう。でも、やっぱり、音楽できるって素敵だなーって思います。ピアノとかギターとか、あと……ハーモニカとかどうですか？？初期費用は抑えめで始められますよ！私は三線にチャレンジしてみたいなあ。

皿回し
これはできたらすごい！傍で見てみたい！「いつもより多く回しております～！」とか隣で叫んでみたいです。広い場所、且つ、周りに人のいないところで練習しましょう！必要なのは皿と棒？あと法被でしょうか？うーん、宴会に引っ張りだこになるかもしれませんね！

絵画
絵と言っても、水彩画、油絵、水墨画、デッサン等々……いろいろな種類がありますよね。以前、テレビ番組でクレヨン画の教室が紹介されていて、面白そうだなあと思ったんです。絵心ある方は、チャレンジしていてはいかがでしょうか。ちなみにもう一人の友人は、スケッチブックに絵を描くことから始めてみたようです。今はどうしているかなあ。

手品
これができたら面白そうですよね。観客が引いたトランプが何かを当てるとか、帽子から鳩を出すとか、モノを瞬間移動させるとか、一体どうやっているのでしょうか？私が挑戦したら、きっと、大事な場面でにやにやが止まらなくなってタネも仕掛けもばれてしまうでしょうね……私は観客としてみる方がいいな！ごちゃごちゃやるより、合の手を入れる方が得意かもしれません！

比較マトリックス
人々は趣味に求めるものを「手軽さ（費用）」「楽しさ」「話題性」と仮定しました（完全なる独断と偏見です！）。

よって、その指標を使って今回ご紹介した趣味を「○=その通りである」、「△=いやどうかなー」、「×=まあ、違うでしょうね」の3点で評価してみたいと思います（あくまで私の主観なので、さらっと流してくださいませ。）。

つまり……「皿回し」がおすすめ！(笑)

改めまして「♪春と言ったら、『新しいことを始める季節』！」
春です。新しいことを始めるにはもってこいの季節です。この高揚感に乗せられて、楽しく春をスタートしてみませんか。桜の開花と共に、咲いてしまいましょう！

お付き合いいただきありがとうございました！

編集：アカヨシロウ