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陰キャ大学生のズボラ日記#4「2位が本当の○○な人!?」

どうも、毎日早く寝ようと思っているのに何も考えずぼーっとしてしまう時間が長すぎて気づいたら日付をいつも超えている陰キャ女子です。

先日、高校を卒業してからめんどくさくてそのままにしていた自分の部屋を、もうそろそろ片付けてと母に言われたので片付けていたら、懐かしいものがたくさん出てきました。

その中でも、普通の人だったら大事に取っておくんではないかというものを私は躊躇なく他の本と縛ってしまいました。

中学校の卒業文集です。

私の初投稿を読んでくださった方は知っていると思いますが、私は中学校のとき人間関係をミスってしまってあまり良い思い出がありません。

ですからどうせまた見ても悲しくなるだけだし!と思って捨ててしまったのですが、少し今モヤモヤしています。
そのモヤモヤの原因は、思い出として取っておけばよかったという後悔ではなくて、ちゃんと読み込んだらnoteのネタになるものがたくさんあったのではないかという後悔です(笑)

ただその卒業文集の中でも、覚えていて密かにずっと思っていたことがあるので、共有させてください。


卒業文集ってたいてい、○○な人ランキングみたいなのを開催するじゃないですか。
あのランキングで1位になっている人は、その人の人気度が高くて多くの人に連想されるからであって、本当に○○な人っていうのを的確に捉えているのは2位の人だと思ってるんです。

私は2位にランクインしたものが一つありました。
それは、
「真面目な人」ランキングです。

最後の思い出として作られるおちゃらけた卒業文集においての真面目って、いい意味じゃないんではないかと、ずっと思ってました。
ここでいう「真面目」は本来の意味の誠実であるとかそういうプラスのイメージの真面目ではなくて、ルールは守ってばっかのお堅い根暗な人間みたいな、そういうマイナスのイメージなんじゃないかって。

私は中学校のときは運動部に入って割と明るめに生きてたつもりでした。
それなのに真面目な人ランキングで " 2位 " に堂々とランクインするのはなんか、ディスられてるんじゃないかって。

中3の頃に人間関係を盛大にミスって、敵に回した子が周りを味方にするタイプだったので、その頃は正直誰も信じられませんでした。
そんな状態での卒業だったので、その「真面目」が悪い意味だと捉えてしまって、しかも2位に入っていることが辛かったんです。

生徒会長をしていたから真面目な人っていうイメージがあったのかなとも思いますが、それだったら生徒会長レベルなんだから1位になってもいいのに、ならなかったのはやっぱり人気がなかったからかなとかネガティブ思考のオンパレード!

でもそんな暗い経験があるからこそ、
今は人を傷つけないような発言や行動を心がけられてるのかな〜
そうだといいな〜

何はともあれ!
2位が本当の○○な人理論は割と的確なんではないかと思ってるんですが、皆さんどうでしょう?

ちなみに人間関係をなるべく回避するため隠居生活をしていた高校のときは、文集はなかったけど卒アルを開いたら個人写真と部活の集合写真にしか自分が写っていなくてそれはそれで泣きました。隠居を極めすぎていたみたいです。

何事も、塩梅。

陰居生活はつづく…





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