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記事をシェア“名前を変えて旬を創る「ツイスト改名」”

2018/11/02 Forbes JAPAN

「ウエストバッグ」と呼ばれることで、かつての「ウエストポーチ」が持つ、賞味期限切れのイメージは払拭され、新しい名刺をもって登場したようにも見えるのです。実はこのようなケースは、ウエストポーチだけではありません。
パーティやお出かけにクラッチバッグを愛用する女性は多いですが、そのトレンドを追いかけるように、メンズファッションでもクラッチバッグは広まりました。これは、かつて流行していたときは「セカンドバッグ」だったのでは。バブル期の名称はすっかり過去のものとなり、今では「クラッチ」として男女ともに親しまれています。

ペアルック→リンクコーデ→シミラールックという変遷を見ていると、徐々に連携と個性の両立が反映されてきたように思えます。時代の空気に合わせて、コンセプトの重心をずらしながら新しいネーミングを打ち出すこと。それにより、また旬な印象を与えることができるのです。

本質的な部分は変わらないものの、その重心を過去から現代のニーズに少しだけずらしながら、新しい名刺を持たせること。それにより旬なトレンドワード、トレンドそのものにつながるのでしょう。

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引用ここまで

ウエストポーチ、ペアルック、セカンドバッグ、...

うわー...
昔流行ってた。

ではなくて、今も流行っているのか。
流行には乗らない、乗ってもかなりの後乗りな私は、シミラールックとか、リンクコーデとかいう新たな名称が存在していることすら知らなかった。

時代に合わせて細部は違うのかもしれないが、「本質的には殆ど一緒のもの」。
つまりは、立方体をどの面から見てそれを命名するか、みたいなものだと思う。

いろんな捉え方があるということだ。
物事にはいろんな側面がある。

こう考えると、今までマイナスにしか捉えられないようなものも、言い換えたらとても魅力的なものに映るのではないだろうか。

例えば短所と思っている自分の性格とか、
あとは身体の特徴とか。

そして人生において起きた出来事とか。

どう捉えるのかは自由。

頑なに一方向からしか見ない、ではなくて、色んな目線から物事を捉えていくことは面白いし、楽しくなったり生きやすくなる可能性も十分ある。

そんなことをこの記事から考えてみた。

#シェア #トレンド #改名 #側面 #つぶやき #散文 #薬剤師

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