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記事をシェア“笑いの効果、男女で差 近大調査、ツボの違い?”

2019年7月12日 (金)
共同通信社
 近畿大医学部や吉本興業などは11日、「笑い」が感情に及ぼす効果に男女で差があることが実証実験で分かったと発表した。男性は笑うことで特に緊張や不安が和らげられ、女性は混乱する感情が抑えられたという。研究チームは「男女で笑いのツボが違うためではないか」と理由を推測している。

 実験では、一般募集した男性12人、女性8人の計20人に劇場「なんばグランド花月」で漫才や落語、吉本新喜劇を観賞してもらった。オムロンとNTT西日本の協力も得て一人一人の表情や心拍数、呼吸といったデータを収集。表情を読み取り、独自に笑いについて数値化して分析した。

 参加者の感情を「緊張・不安」「抑うつ」「怒り・敵意」「活気」「疲労」「混乱」の6項目に分類。男性は「緊張・不安」や「怒り・敵意」が改善され、女性は「混乱」などが抑えられる結果となった。男女とも「抑うつ」と「活気」には大きな改善はみられなかった。

笑うということには無限の可能性があるように思える。

笑うことが免疫機能を活性化させるという研究もされている(笑顔を作るだけでも良いのだとか)。→でも笑うなら微笑むだけではなくて、お腹の底から笑いたいものだ。

この記事では性別により感情に及ぼす影響が違うという内容であったが、
すでに大人になって久しい私は、子どもの純粋に楽しむ、何にでも可笑しみを感じる透明な心を忘れてしまって、なんで子どもたちがお腹の底から笑っているのか、わからないことがあると以前noteに書いた。

ああ、またもや最近笑ってないなぁー。
仕事や育児、諸々の予定の調整でてんてこ舞いして、“大混乱”しまくっているしなぁ。

これはもう笑うしかない、かもしれない。


それにしても、男女共に抑うつと活気に影響がなかったというのは、ちょっと意外。

笑うとスカッとするし、元気になるのにね...


そして、もしかしたら、性差だけでなく、年齢によっても笑いの影響が異なるということか。
益々人間が“笑う”ということの意義を考えてみたくなる記事であった。

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