2018年9月14日 (金)
共同通信社

パナソニックは１３日、花粉や微小粒子状物質「ＰＭ２・５」の飛散予報をもとに人工知能（ＡＩ）が自動で室内の空気をきれいに保つルームエアコン「エオリア」の新製品を１０月下旬に発売すると発表した。気象情報を提供するウェザーニューズと連携し、エアコンに搭載されたＡＩが部屋の空気が汚れる前に先回りして空気清浄運転を始めてくれる。

　新製品の「ＷＸシリーズ」と「Ｘシリーズ」には、センサーで室内のほこりの状況を見張って自動で空気清浄する機能も搭載した。外出時にエアコンをつけっぱなしにした場合と、電源を切って帰宅後に再運転させた場合で、どちらが電気代が安く済むか比較する機能も持たせた。想定価格は２８万円前後から。

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空気清浄機をはじめとして、今や花粉、PM2.5対策機能のある家電は増えている。
エアコンにもそれらに対策を講じる機能があるものは今までにもあったのかもしれないが、
ついにそこにもAIが関与してくるとは！

計算や予測といった、今の人の知能では難しいレベルの分野はどんどん取って代わられつつある。つまりはAIは人ができない高度な仕事を担うということだ。

かたや、雑務レベルの仕事をすることも期待されている。
今現在、例えば技術や高い知識を持った人であっても仕事の中でわざわざやらねばならない、いわゆる誰でもできる仕事は、段々AIがやってくれる時代になっていく。

つまりは、人はAIに仕事を奪われるわけではなくて、
AIによって、人はより柱となりうる中心的な仕事に集中できるようになるということか。

エアコンの記事からそんなことを考えてみたりした。

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それにしてもエアコンに28万円...
我が家ではそんなにエアコンにはお金をかけられないであろう。

高くても欲しくなるのは、AIが汚れを予測し判断して、勝手に家の中を掃除しておいてくれる掃除機だなと思った。
(掃除したそばから子どもたちが食べこぼし、汚し、すっかり掃除する気力を失っているため...)

いつ友達が訪ねて来ても常に綺麗な状態を保てる掃除機。

...そんなの開発されて売り出されて買ったとしたら、私は掃除しない駄目人間になってしまうか！？

#AI #シェア #薬剤師 #花粉 #予測