見出し画像

障がい者は劣っているのですか?

以前から気になっていたことがあります

親御さんの

「うちの子、障がいがあるんです・・・泣」

の真意とはなんなのか


いかにも、

うわー最悪、なにそれ、私がなにをしたっていうの?!

あいつのせいか!?

それともあの時のあれか?!

とにかく絶望、この先どうすんだ、私には無理っっっっっっ

って言うショックと落ち込みと怒りと悲しみ嘆き恨み不安心配等々

全て終わった的なご様子


え??????


なんですか、障がい者ってこの世の迷惑なんですか?

そもそも障がい者って何か知っているんですか?

そもそもあなたの子供は可哀想な子なんですか?


日本の障がい者ってネーミングセンスも皆無だけれど

大昔じゃないんだから、良い加減意識を変えて欲しい


障がいがあるから産む産まないを選ぶって、何様ですか

命に優劣があるって、何時代の話ですか?


そんな私も昭和生まれなので、なんとなくお気持ちはお察しします

私だって、当事者ながら戸惑いました

そして、障がい者であることの惨めさや、悔しさや、申し訳無さや、生まれる時代や国が違っていたら、真っ先に排除される身分だったろうとは思います

だけれども、もうそんな時代ではないはずです

事実、一部の天才には今で言う「発達障害」の勲章を当てつけられたりしています

ただのあたおかと思われた精神障がい者の潜在能力、可能性、隠れた才能技能の計り知れなさを、今だからこそ発揮できるはずなのです


どんな命でも、産まれてきたってことは、短い生涯でも、光り輝くお役目があるのだと私は思います

ここから先は

3,708字

発達障害と診断された2012年、その前と後と現在、未来について。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?