どこにも居場所がない夜
心の空白を埋めるようにまた空白を詰めて空白のマトリョーシカが永遠ループ
誰かに認めてもらわなければここにいてはいけない気がして、誰かにいいよって言ってほしくて泣きそうになりながら嗚咽をこぼしながらか細く息を吸った
消えたくてたまらない夜がある
何をしてもどうやっても自分の悪い所しか目につかなくて、消えたい理由なら幾つでも思いつくのに、1つも生きていていい理由が見つからない
そんな夜にどうやって息をしたらいいんだろう。助けを求めれば困った顔をさせてしまうと分かっていて、何をした