【本】ハーバード式・東大式に飛びつくな! 権威付けに屈しない本の選び方【内容重視】

〇〇大・〇〇大学式・流という本で損することもある

目次やまえがきを事前に読んで大まかな内容を見てから買わないと損することもある。自分のほしい情報、興味があることであれば購入してもいい。名前だけで買うのはかなり危険だ。私の印象では東大とハーバードがダントツで多く、その次にスタンフォード、その次がオックスフォードやケンブリッジ、コロンビア、MITだ。

教授が書いているのか、卒業生が書いているのか

教授が科学的根拠をもとに書いているのか。卒業生が経験や主観で書いているのかで大きく違ってくる。後者はただの主観であれば、あまり買う価値はない。そこら辺にあるくだらない啓発書、ビジネス書とあまり変わらない。前者は研究を紹介しながら、説明する本や授業を書籍化したような本であれば、大変有効だ。

大事なのは大学名ではなく内容!

とにかく内容を基準に選んでほしい。大学の名前だけで買うことがないようにすれば、損することは避けられる。ネットで調べれば要約や目次が出てくる。試し読みができることもあるので、確認してほしい。

同様に注意すべきタイトル

グーグル・アマゾン・アップル・テスラ・ネットフリックスなど今をときめく会社名
・シリコンバレー式
・〇〇式
・〇〇流

私は後悔もしている

ハーバード式のような本は本当にピンキリで、ほとんど中身がない本を買って後悔することもあれば、すごく素晴らしい本を買って得したこともある。何度も言うように大学や企業の名前だけに飛びついてはいけない。

まとめ

大学名で権威つけをしている。本の内容ではなく、大学名で売ろうとしている姿勢はダメだと思う。帯の〇〇推薦!といい、本の質で売るのではなく、騙すような売り方をしている。もっといい売り方はないのだろうか?出版社の人はよく考えたほうがいい。

最後に

内容で選ぼう!!!