リズム感㉒

このテーマも昨日で終わりにする予定だったのですが、音楽番組を見ていて気付いたことがあったので、この記事を書くことにしました。

あまり触れない番組なのですが、ミュージックフェア見たんですよ。

正直あまり興味は無かったので、酒飲んだ後に見てました。

ここで稲垣潤一さんと五輪真弓さんが「ドラマティックレイン」、森高千里さんと岸谷香さんが「雨」歌ってました。

正直稲垣潤一さんと森高千里さんの方がいいんですよ。

自分の持ち歌だから当然だ、と思われるかもしれません。

でもそういう話じゃないんですよ。

この二人、歌のリズムがしっかりしているんですよね。

持ち歌でもしっかり歌えない方は大勢います。

歌い上げてリズムぐしゃぐしゃ、聴いていられないような方は沢山います。

昔の音源を聴くとちゃんと歌えているのに、今ちゃんと歌えない方、多いんですよ。

まあ、ミュージックフェアの音源も古そうでしたが。

ただこの二人のリズムの良さ、明確なんですよね。

これはやっていた楽器の影響だと思います。

二人ともドラム叩きますよね。

この楽器がリズムぐしゃぐしゃだと演奏になりません。

リズム感ないと難しい楽器でしょう。

だから歌を歌ってもリズムが取れているんですよ。リズムがきちんとキープされているので、特に他の方と歌うと差が明確に出てきます。

共演されていた方も一般的に「歌が上手い」人達ですよね。

でもリズムが取れている歌と取れていない歌、この差は明確に出てきます。

歌を歌う上でも、いかにリズム感が大切か、気が付かされる番組でした。

今度こそ、このテーマは一区切り付けたいと思います。

気が向いたらまた書くけど(笑)。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。