DTM75

昔は深夜にやっていたはずの「カウントダウンTV」、時間が随分早くなりましたね。

時間が早くなったのもコロナ禍の影響かもしれませんが、自分自身良く見るようになりました。

で、ランキングやってるじゃないですか。あれを見てもDTMの影響の大きさが良く分かりますね。

20位だか30位以内の中にYOASOBIの曲が4曲位入っている、ということが常態化しています。

Adoさんも何曲も入ってますよね。他にも何曲か入っているミュージシャンもいたりしますよね。

正に「DTMの時代」ですね。

ただ、今の傾向自体はどうなのかなあ、とも感じています。

というのはYOASOBIを始め、曲を聴いてもいつのランキングだか分からないじゃないですか(笑)。

後はK-POPがやたらと多いですよね。でも同じミュージシャンばかり。

時代性を感じさせるのは46・48系とジャニーズ系位でしょう。まあ時代性というには時代性は感じられませんが(笑)。

確かに新しく出てくる人もいますが、ほとんど1曲で消えていきます。で「夜に駆ける」は残り続ける...。

確かにいい曲だとは思いますし、前に取り上げたこともあったような記憶もありますが(Lisa×Uruの「再会」だったかもしれません。コード進行似てるし(笑))、あの独特の調性の浮遊感は何とも言えなく好きですが、さすがに1年以上続くとちょっと、と感じます。

まあ自分自身、Lisa×Uruの「再会」は好きだし、今も聴いているから人のこと言えないけど(汗)。

ただ音楽的にはそれはやはり一種の「停滞」であって、やはりあまりいい事ではないような気もします。

いつかは音楽自体が聴き飽きられるんじゃないか、という気持ちをお持ちの方も多いと思います。

またテーマからそれますが、少しその辺について考えてみたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。