昭和歌謡㉔

またこのテーマに戻りたいと思います。

ただ前回の続きではありません。

昭和歌謡㉒で、ある方から色々なコメントを頂きました。

言葉の定義が自分で分かっていない以上、議論にはならない、と言われ話は終わりました。

まあ実際に「昭和歌謡」という言葉が使われだした時に「昭和歌謡」の定義とは何か、ということを考えて使っていたとも思えないのですが。

言葉というのは定義の前に使われるもので、定義は実際の使用例を元に作られていく、と考えています。

音楽でも同様で、音楽理論が先にある訳ではなく、それは既存の音楽を元に組み立てられたものにしか過ぎない訳で、人間の扱うものは大抵そんなことだろうとは思っているのですが、まあそれは置いておきます。

というのもこの方がご自分の考える「昭和歌謡」とは何か、ということを明示されたからです。

逆にそこから考えていけば、「昭和歌謡」が見えるかもしれない、そういう考えに至ったので、そこを起点に「昭和歌謡」について考えてみたいと思います。

続きは明日からですが(笑)。


ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。