見出し画像

いつまでも咲く夏の花たち

我が家には小さな花壇が2つあり、そこで花を育てている。
玄関側にある花壇には季節の花を、ガレージの奥にある花壇にはヒメシャラとドウダンツツジを植えている。
今年の春、ガレージと一緒にこの花壇もリフォームしてもらったので、少し他のものも植えるスペースができた。
そこで、コキアを2本だけ植えてみた。
コキア……、そう、あのかわいいモフモフだ。緑色もいいが、秋になって色づくとさらに美しい。

試しに植えた2本はすくすく育ち、そしてきれいに色づいた。残念ながら葉が少ないのか「モフモフ感」は出ていないのだが……。
なんか、サンゴみたい?
来年は飽きスペースにたくさん植えて、モフモフ花壇にしてみようと思っている。

色はきれいだけど、モフモフ感ゼロ


しかし、今年は気候がヘンだ。それは植物を育てていてもよくわかる。
ヒメシャラもドウダンツツジもまったく紅葉することなく、茶色くなって枯れてしまったし、夏の花がいつまでも(この11月半ばでも!)今が盛りかのように咲き誇っている。

毎年11月頃から花壇の花が少なくなり淋しいので、考えようによっちゃあ、いつまでも花が見られることは、うれしいというか、ありがたいのだが、それでも何か「自然の摂理」とは異なることが起きていると感じるからかもやっとする。不自然というのは、なかなか受け入れられないことなのだと思う。

朝、花壇から花を切ってきて、トイレ、玄関、リビングの3ヵ所に飾る。
その日によく咲いているものを気分で、ちょんちょんと切って。

今日はこの子たち

今年はピンクのジニアが夏前から今までずっと咲き続けてくれている。ちょっと高めの苗を買ったのもよかったのかもしれないが、とにかくよく花をつけてくれる。

毎日活けてもどんどん咲いてくれた!


あとは千日紅とペンタス(白)。これらも夏に強い花なので、毎年のスタメンだが、それにしても今年は異常に長く咲いている。一体いつまで咲き続けてくれるのだろう。

この数日、急に寒くなった。
さすがにそろそろお花たちも季節が変わったことに気づくだろうか。

私はといえば、今日は午前中は元気で、ノンストップで活動していたが、頑張りすぎたのかお昼ご飯を食べてからダウン。ただ痛みはほとんどなく、痛み止めも飲んでいない。
この1週間ほど、痛み止めを飲まずに過ごせる日がちらほら出てきた。
通っている鍼灸の効果かな。良い予兆だと思いたい。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?