１９８５年リリース。飯島真理 の３枚目のアルバム 「ｍｉｄｏｒｉ」 収録曲。「Ｔｉｇｈｔ Ｒｏｐｅ」。

いやー、当時、このアルバムと ＥＰＯ の 「ハーモニー」は聴きまくりましたねえ。いずれも プロデュースですが、とにかく編曲が秀逸と感じました。

本曲はハネた８分刻みのピアノがグルーヴを作り出し、そこに絡んでくるコーラスがかったディストーションギターが印象的です。
たしか、ピアノもギターも清水信之自身が弾いていたと記憶していますが、果たして正解でしょーか？ 確実な情報をご存知の方、ぜひ教えてくださいまし。

このアルバムリリースから２～３年後だったと思いますが、飯島真理がＤＪを務めるＦＭラジオ番組に山下達郎がゲスト出演したのをリアルタイムで聴きました。
そのとき、開口一番で山下達郎が言った言葉が
「あなたは随分変わったコード進行の曲を書きますねえ」
でした。
オイラは飯島真理の曲を耳コピしたことはありませんが、当時、楽器店で飯島真理のスコアを立ち読みしたとき、かなりヘンテコなコードが表記されていると思ったモンです。

本曲でもサビの前半と後半のところの「つなぎ目」に、若干の違和感を覚えるのはオイラだけでしょーか？
でもまあ、このコード進行にこの主メロを書けるセンスは、やはりケダモノ・・・いや、タダモノではないと思いますっ。

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▼参考リンク
ＢＬＵＥＳ和也のＳｏｕｎｄＣｌｏｕｄ
ＧａｒａｇｅＭｉｈｏのＹｏｕＴｕｂｅチャンネル旧ブログ「だからＰＡ屋なんですってば」のアーカイヴ
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