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第6節 横浜FM0-0 川崎F 選手に怪我をさせる荒れた芝

第6節は、4/3(水)19:00、日産スタジアムでキックオフ。川崎Fのスタメン。エリソン、家長、遠野、脇坂、橘田、瀬古、瀬川、高井、ジェジエウ、三浦、ソンリョン。直近のリーグ戦からのスタメン変更はなし。

結果は、0-0で引き分けとなった

前半24分  横浜FMは、CKを獲得。キッカーの永戸選手はボールを蹴り込む。これに反応した上島選手がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、橘田選手にブロックされる。
前半38分 横浜FMは、右サイドから永戸選手がクロスを入れる。これに反応した宮市選手がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう。
前半51分 13三浦OUT→5佐々木IN

前半:前半終了。前半終了。スコアレスで試合を折り返す。

後半17分 17遠野OUT→23マルシーニョIN、9エリソンOUT→20山田IN
後半22分 川崎Fは、マルシーニョ選手がペナルティエリア左から右足で枠内にシュートを放つも、畠中選手にブロックされる。
後半28分 川崎Fは、マルシーニョ選手にレッドカード。
後半38分 16瀬古OUT→3大南IN
後半52分 川崎Fは、ペナルティエリア手前から山田選手がスルーパスを送る。抜け出した佐々木選手がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう。


そのままゲームは進み、試合終了。0-0で引き分けに終わった。

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日産スタジアムの芝は、プロのゲームができるの状態ではなかった

しかし酷かった。
ゲームではなく、日産スタジアムの芝だ。
この芝で、日本のサッカーの最高峰であるJ1のゲームが行われるのは、どんなものなのだろう。
何よりも選手たちが、怪我をする可能性がある。
選手にとって、一番恐れているのは怪我だと思う。
怪我をすれば選手生命さえ危うくなる。
そのあたりも含め、各チームの運営側は目をむけるべきではないだろうか。

川崎Fにとっては、勝ち点1を死守したゲーム

後半28分。マルシーニョ選手のレッドカードにより、一人少なくなった川崎F。川崎Fにとっては、残り時間で数少ないチャンスで勝ち越すか、せめて勝ち点1を奪うか、そんな展開になってしまった。
実際、それまでも横浜FMはゴールが生まれそうなシーンが何度もあった。
都度、運と選手たちの諦めない姿勢で、ゴールを産ませなかったのである。
そんな中での、一人減。ピッチの芝も最悪。雨が降り続ける。
横浜FMにとっては、勝ち点3を奪いきれなかったゲーム。川崎Fにとっては、勝ち点1を死守したゲームとなった。

佐々木選手のシュート。決められるところで決めてほしい

後半アディショナルタイム。川崎Fに決定的なチャンスが訪れる。
佐々木選手の放ったシュートは、大きく枠外に逸れた。
せめて枠内に飛ばしてほしかった。
プロ同士のゲーム。1つのゲームでチャンスは数回しか来ない。
そこで決めきることこそ、必要なのである。
決めきってくれ!そう思った。

試合後の選手たちと違い、相手の監督は・・・

ゲームが終わる。選手たちの表情、両チームともにやり切った感があり、見ていて清々しかった。
一方、監督同士の終了後の挨拶の際に、横浜FMの監督が鬼木監督に文句を言っているような姿が見えた。
すごく残念である。ゲームを終えたあとは、せめて監督たるもの、紳士であってほしい。スポーツマンシップをもって監督をしてもらいたい。そう感じた。
横浜FMの前マスカット監督はその点、好感が持てた監督だった。 

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