見出し画像

第11節 川崎F3-1浦和 6試合ぶりの勝利で、5月は上昇気流へ

第11節は、5/3(金)16:00Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでキックオフ。川崎Fのスタメン。Bゴミス、家長、マルシーニョ、遠野、脇坂、橘田、瀬川、大南、佐々木、際、上福元。予想フォーメーションは4-1-2-3。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。エリソンが外れ、Bゴミスが入る。

結果は、3-1で川崎Fの勝利

前半18分 川崎Fは、右サイドから家長選手がクロスを入れるも、渡邊選手にブロックされる。こぼれ球に反応した遠野選手がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、Aショルツにブロックされる。最後はこぼれ球に反応した脇坂選手がペナルティエリア中央から右足でゴール下に決める。
前半35分 浦和は、ペナルティエリア手前から中島選手が出したパスに反応した大久保選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左下に決める。

前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す。

 前半のポゼッション:川崎F:42%、浦和:58%、
 前半川崎F、シュート:5本、枠内シュート:2本
 前半広島、シュート:9本、枠内シュート:5本

後半4分 川崎Fは、佐々木選手がペナルティエリア左から右足でゴール左上に決める。
後半24分 17遠野OUT→16瀬古IN
後半30分 18BゴミスOUT→20山田IN、23マルシーニョOUT→26山内IN
後半36分 14脇坂OUT→4ジェジエウIN、31際OUT→6ゼヒカルドIN
後半48分 川崎Fは、橘田選手のパスがペナルティエリア内の山田選手につながる。最後はペナルティエリア内からの山田選手のクロスに反応した家長選手がペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決める。

そのままゲームは進み、試合終了。3-1で川崎Fが勝利した。

**********************************

リーグ戦の勝利は、6試合ぶり。

久しぶりの勝利に、内心ほっとしている。
最期に勝利したのは、3月30日のFC東京戦。何と1か月ぶりの勝利である。4月の5試合は勝利が無かったこと。特に、前半の4試合は無失点。
観戦しているボクの方も変な感覚で、この状態に慣れてしまっているのではないかというような、勝てなくてもしょうがない気持ちになっていた。
サポーターの端くれがこんなことを思うのくらいだから、コアなサポーターの心中を思うとキツイ。そして、選手や監督、スタッフの気持ちを考えるとなおさら苦しさを感じてしまうのである。

とにかく勝利したことは大きい。

だからこそ、この勝利は大きいのである。
それも、5月の最初のゲームで勝利。つまり、5月は幸先の良いスタートを切れたスタートを切れたということでもある
そして、気持ちの上で、確実に上向きになる勝利である。
これから、川崎Fの怒涛の勝利を期待したい。明らかに、選手個々の状態も上向きであると感じるのだ。

佐々木選手のシュートで、目が覚めた

今回のゲームの中で、目の覚めるような佐々木選手のシュートがあった。
誰もがマルシーニョ選手にパスをすると感じたと思うが、彼は思い切りシュートを放った。この、気合のこもった一発が大きく川崎Fの流れを作る。
先発のBゴミス選手も、すごく良かった。昨シーズンからチームにフィットしきれていないと感じていたが、昨日のゲームは、要所要所で彼でなければできないプレーをして、得点にも結び付いている。今後のBゴミス選手にも注目である。
そして、後半出場になった、山田選手と山内選手。やはりこの2人は、将来の川崎Fを、確実に引っ張ってゆく存在だと、このゲームで感じた。

5月からこの調子を維持してほしい!

とにかく、次のゲームが重要である。
ここで、また勝利以外だと、一気にこの上昇気流が収束しかねない。なので、どんな形でも勝利が必須だと思う。
次節は5月6日。アウェイでの福岡戦。何としても、勝利をしてもらいたい。
今シーズン下位のまま行くのか、上位に食い込んでいくのか、次節はそれくらいの意味のあるゲームである。
1/38試合のゲームではあるが、それ以上の意味を持つ大事なゲーム。

強い川崎Fを、このゲームで取り戻してほしい。
ガンバレ、川崎フロンターレ!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?