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第10節 広島2-2川崎F 5試合ぶりの得点も勝てず

第10節は、4/28(日)14:00エディオンピースウイング広島でキックオフ。川崎Fのスタメン。エリソン、家長、マルシーニョ、遠野、脇坂、橘田、瀬川、大南、佐々木、際、上福元。直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人。チョンソンリョン、ゼヒカルド、山田が外れ、上福元、家長、遠野が入る。

結果は、2-2で引き分けとなった

前半38分 広島は、左サイドからの佐々木選手のクロスに反応した大橋選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左上に決める。

前半終了。1-0と、広島のリードで試合を折り返す。

 前半のポゼッション:広島:45%、川崎F:55%、
 前半川崎F、シュート:4本、枠内シュート:0本
 前半広島、シュート:6本、枠内シュート:3本

後半0分 9エリソンOUT→11小林IN。
後半20分 こぼれ球に反応した小林選手がペナルティエリア中央から右足でゴール左上に決める。
後半23分 30瀬川OUT→16瀬古IN、31際OUT→4ジェジエウIN
後半29分 11小林OUT→20山田IN
後半29分 大迫選手はペナルティエリア内へパスを送るも、相手の対応に遭ってつながらない。最後はペナルティエリア内からの家長選手のクロスに反応した山田選手がペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決める
後半30分 ペナルティエリア手前から満田選手が出したパスに反応した加藤選手がペナルティエリア中央から右足でゴール上に決める。
後半44分 14脇坂OUT→77山本IN


そのままゲームは進み、試合終了。2-2で引き分けに終わった。

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とにかく、得点できて良かった

ここ4試合、無得点だった川崎F。
ようやく、得点できた。それも複数得点である。
小林選手の得点といい、山田選手の得点といい、とにかく執念の得点だった。その気持ちは、痛いほどボクには伝わってきた。
もちろん、きれいな崩しで得点できたわけではない。ただ、いま必要なのは、泥臭くても”得点”なのだ。
そういう点で、小林選手も山田選手も気持ちの上で、フロンターレの中では群を抜いていると感じるのである。
スマートでなくても、表情に必死さが伝わってくる。
だからこそ、応援したくなる。

それでも、勝てないトンネルは続く

そして、忘れてはいけないのは、急遽ソンリョン選手から代わって先発となった上福元選手のセーブ。いったいこのゲームで何点彼が防いでくれたことだろう。そこを忘れてはならない。
その選手の気持ちとは裏腹に、勝てない。
このゲームでは、確実に広島の方が勝ちに近いゲームをしていたのは間違いない。負けてもおかしくないゲームだった。何とか勝ち点1を奪えたのは、実は素晴らしいことである。
前向きに考え、次節に期待したい。

小林選手、また怪我か?

一番心配なのは、小林選手の怪我。後半はじめから交代で出たものの、途中交代。また怪我だと思われる。
今の、川崎Fにぜった必要なのは、小林選手のような精神的にチームを鼓舞する選手だと思うだけに、とても残念。とにかく大きなけがでないことを祈る。

次節は、5月3日ホーム浦和戦。
今度こそ勝利してほしい。

がんばれ、川崎フロンターレ!

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