bluesuikun

だいたいテレビとか逃走中関係の長文研究についてまとめております

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「人は1年に1つ歳をとる」という忘れやすい事実

本日12月12日。私スイクンは32歳の誕生日を迎えました。 毎年Twitterの方では誕生日になった瞬間にボケをかましてお祝いしてもらうのが恒例だったのだが、最早ネタが思い浮かばなくなったのでこのように今回はnoteでの論文という形を借りさせてもらう。 昨年の30歳の時はぎっくり腰に新型コロナ感染と心身共にボロボロの1年だったのだが、31歳の1年は健康にかなり気を遣い始めたのもあってかとりあえず虫歯1本の治療だけで済んだ。「ダメじゃん」とか言わないで。 また、趣味の「駅活」

    • クイズ番組の「誤答を楽しむ文化」を考える

      5月1日配信のクイズマジックアカデミー 検定アーカイブ「クイズ」検定を初日開店凸で回しに行って1プレー目25問全問正解→2プレー目23問目で全一を獲得した。 まあ、正直これぐらいの問題は「ゆるい」と言えるほうなので多分本気出せば5000点は軽く行くだろう。でもQMA以外もやることがあるのでとりあえずここまで。 さて、音源再現でお馴染みてれすなさんのツイートで見かけたこちら。 例えば以前「私のバカせまい史」で放送された「芸人のクイズ番組でのボケ解答苦悩史」で解説されたように

      • 逃走中の「復活させる理由」を考える

        自分は割とアンチ意見をちゃんと目にしようとするタイプである。 結構クソみたいな意見の中にもちゃんとほじくると砂金というか「自分では考えもしなかった『考える種』」みたいなのが出てくるのでためになることはある。まあ九分九厘クソなのは確かなのだが。 そんな中で今回取り上げたい意見の一つが 「『ハンターと強欲の王』で『同じEXILEメンバーだから』という事で他の逃走者の事を眼中になく復活させる対象がNAOTO一点張りだった佐藤大樹は気持ち悪い。『お台場リベンジャーズ』で1人目に確

        • 逃走中グレートミッション新章へ~現実に創作が寄り現実となる~

          毎週日曜朝9時から放送中の「逃走中グレートミッション(以下「逃走中GM」)」。 すっかり日曜朝は8時50分に起きて「日曜報道 THE PRIME」の橋下徹氏の提言を聞いて「千葉の贈り物~まごころ配達人~」を見て逃走中GMを見るルーティンがついている。三協フロンティアのCMとかキッコーマンのCMとかを覚えてしまった。一時期「Numer0n」の前に放送されていた「トマトラベル」を見てるような習慣である。「夜スリム トマ美ちゃん」を今でも覚えている。 まあ、日曜はほぼ仕事デーなので

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        「人は1年に1つ歳をとる」という忘れやすい事実

          漢字クイズと「ファイブツアーズ」への固執を考える

          未だに「奇跡体験アンビリバボー」が水曜日にやってると「えっ!?」って一瞬思ってから「あ、枠移動したんだった」と思う。アンビリバボーも土曜→木曜と移動して水曜と意外と2度引っ越ししてる。 そんな中、ネプリーグは深夜時代こそ水曜日だったが2005年に月曜ゴールデンに上がってから月曜19時の座をずっと守り続けている。2023年に番組20周年をクリアし、来年にはゴールデン進出20周年が待っている。 当初は「ファイブリーグ」「ファイブツアーズ」「ファイブボンバー」「トロッコアドベンチ

          漢字クイズと「ファイブツアーズ」への固執を考える

          今回の件に関して

          いろいろ言いたいことはありますが、ひとまずフジテレビ公式問い合わせフォームではなくFCCさんに直接送った文面を掲載します。 これをもって私のお気持ち表明と代えさせていただきます。 文章考えるのにのべ4時間かかったよ。

          今回の件に関して

          「日向坂で会いましょう」年度別デッキを組もう

          「昭和の深夜ぬるぬるルッキズム上等番組」こと日向坂で会いましょう。 一時期日向坂への意欲を下げようと思った当方だがやっぱりこの番組でバラエティ濃度500%の回を見ると「面白いんだよなぁ」と意欲が沸いてしまう。 と、Leminoで期間限定で2023年度人気回無料配信が行われたことから、各年度ごとのベスト7「ひなあいデッキ」を組んでみることにした。 「ブルーアイズホワイトドラゴン」のような有無を言わさぬ強回から「ブラックロータス」のようなテキストは短いが強力な回まで、年度ごとに

          「日向坂で会いましょう」年度別デッキを組もう

          逃走者は何を求めるのか~期待値と夢~

          2024年は逃走中20周年の節目の年である。 2023年ラストにして2024年最初の逃走中である「生逃走中」をミスター逃走中・田中卓志さんが逃走成功という最高のスタートで切ったメモリアルイヤー。 既に春決戦のお話も出ており、何やら動いている感じも多い。もちろん「あれこれ憶測するより公式から情報がちゃんと出てから楽しむ」のが私なりの「風情ある楽しみ方」なのでそれまではチピチピチャパチャパドゥビドゥビダバダバとデータの整理と自分が苦手とするアクションRPGを進める日々である。

          逃走者は何を求めるのか~期待値と夢~

          日向坂46を推すのを少し抑えようかと思う

          いきなりセンセーショナルな見出しで申し訳ない。 特に私を知っている人は「スイクンさんが!?」みたいなリアクションすると思うので余計申し訳ない。 早めに弁解しておくが、日向坂46と完全に縁を切る訳ではない。 別に嫌いになったわけではないのでグッズを売ったりとかCDを壊したりとかもしないし、これからも毎週「ひなあい」は見るし他の番組に日向坂が出れば「頑張れ!」と応援していく。 ただ、言うなればこれまで「中火」ぐらいだった火力を少し弱める感じである。 今回このような考えに至っ

          日向坂46を推すのを少し抑えようかと思う

          名探偵津田2~呪いの手毬唄と招かれざる男~

          普段ミステリーは「1人でじっくり楽しむもの」な人間にとって、昨今の「考察物」みたいなのはあまり好きではないのだが、それを抜きにしても11月8日放送の「水曜日のダウンタウン 犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリめちゃしんどい説第2弾」こと「名探偵津田2」。前作から規模が一気にでかくなりすぎて「もう次やるならU-NEXT独占配信やぞ」レベルまで来てしまった。 来週放送の解決編までの間に、今回の事件や気になるポイントを整理した。 皆さんの考えの助けにな

          名探偵津田2~呪いの手毬唄と招かれざる男~

          Dancing☆Star プリキュアで2.5次元を初体験してみた

          11月1日 東京・品川 ステラボール 13時公演回。 自身初めての2.5次元舞台「Dancing☆Starプリキュア」を観劇してきた。 今でもプリキュアウエハースは全種揃えているし先日の第8弾も3箱買いしながらも近隣で買い占めしない程度に買っているほどのプリキュア好きだが、「キュアウイング」発表とほぼ同時だった男の子のプリキュアの発表は「待ってました!」と思った。 なんせ「東京ミュウミュウ」が男子高校生主人公版になった「東京ミュウミュウオーレ!」を全巻揃えたぐらいだ。 「マ

          Dancing☆Star プリキュアで2.5次元を初体験してみた

          「逃走中参戦期待論」に対しての意見

          今年3回目の逃走中も終わり、早くも年末かあるいは年始か、それとも秋ごろにもう1回あるのかと思いながらアニメ「グレートミッション」を見つつ過ごしている今日この頃。 そんな中でもやはり皆さんの考えた「次回の逃走中キャスティング」は気になってしまう。 過去2回「逃走中のキャスティングの才能査定ランキング」を主催した身として、皆さんの考えるキャスティングの精度に関してはどうしても敏感になる。 今回はその中でも「陥りがち」というか「ありがち」な2つのキャスティングについて自分なりの意

          「逃走中参戦期待論」に対しての意見

          「過去」と「現在」と「未来」~インディ・ジョーンズと運命のダイヤル~

          6月30日に公開されたインディ・ジョーンズ最新作にして最終作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を封切日に見に行った。 私はインディ・ジョーンズの大ファンであり、あの興奮する冒険譚とそれを阻むような罠のギミックに心を惹かれた人間である。「レイダース」の大玉とか、「魔宮の伝説」のトロッコとか、「最後の聖戦」の試練とかは今見てもワクワクする。映画の放送はBSだろうがやっていれば見るし、ディズニーシーのライドは1日で3回乗ったほどだ。あそこはQライン(待機列)を見るだけでも楽

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          この人間がランクと言う物にこだわった理由を自己分析する

          異常なのは自分でも認めるが改めて原因を知りたい当方が開催する「逃走中予想レース」。 ここにおける級段位は解放されていないランクを含め現在500ランクに設定されている。 だが、ふと自分でも「なんでそんなランク野郎になったんだ」というのを思い出し、現在逃走中オフシーズンのこの期間中に振り返りまとめてみた。 中学生~アーケードジャンキー時代~振り返った時まず一番影響が大きかったのはまず間違いなく中学生時代の様々なゲームである。 よく「中学時代の経験はその後の土台になる」というの

          この人間がランクと言う物にこだわった理由を自己分析する

          ガセッタ・デロ・トウダイオーノ

          東大王も2022年シーズンのフィナーレが近づき、長年にわたり東大王を務めた鶴崎さんの卒業まであと1回。ラストバトルには伊沢に加え2年ぶりに水上も芸能人チームとして参加。さらに観覧には鈴木光さんも来るなどまさに「全盛期の東大王そろい踏み」という一つのターニングポイントになりそうな所である。 そんな中、2022年5月18日の回から参加した日向坂46の影山優佳。 鈴木光・岡本沙紀の高校の後輩でもあり、そのクイズ力で瞬く間に有力選手に。また、ワールドカップ開催期間中の連日連夜の登板

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          プレバトのキスマイ二階堂くんを救いたい

          バラエティ的には面白いのだが…先日2月9日放送分の「プレバト!」俳句査定。 平場査定数37回と独走を続けるキスマイ二階堂くん。番組初期から「劣等生」の代名詞として扱われ、何度も浜田コミッショナーから出演辞退を持ち掛けられ、それでも2022冬麗戦出場権に食い込み「次頑張れば特待生も…」という所でまたしても凡人査定となってしまった。 さらに夏井先生から課題として出されていた「『季語5音+措辞12音』以外の型を使う事」という意味を全く理解できず、それに関して説明をする千原ジュニア永

          プレバトのキスマイ二階堂くんを救いたい