[第28回] ひとりの週末

 初の一日二回投稿。

 君嘘シリーズも最後となりました。「ひとりの週末」。最後がこれというのも縁があるといえるのかないといえるのか…。

 アコースティックギターかメインのゆるーりとした曲。雰囲気は名曲「ちぇけら」に似ています。まあ中身は全然違うけど。でもこういったゆるふわ系はもっと聞いてみたい。ツイッターとかで弾き語りとかしないかな。

  歌詞は当時のマネージャーの当てつけらしいですね、最高。そういった負のエネルギーって人に響きますからね。
 
 「前を向いて前を向いてって 気楽に言わないでああしんどいなあ」
 なにげなく口ずさみたくなっちゃいます。

 うーんまあこんな感じですかね。これぐらいゆるっとした距離感でいいと思いますし。

 今回で「君の嘘とタイトルロール」シリーズは最後なのでアルバム自体のお話を…。
 このアルバムは自分のものにするのに一番時間がかかりました。その代わりというのはあれですが好きな曲が多く入っています。とくに「その果て」を生んだ功績は大きいですよ。あれは僕の人生の中の名曲に入りますね。
 音楽だけでも立ててみせるという意気込みがあったとのことですが、僕は十分出来上がっていると思います。
 あるコンセプトをもったフルアルバムというのはこのアルバムが今のところ最新ですから、またどこかで作ってくれないかなあ。以上!

 ありふれた物語に今 名前を付けるよ
 続きを生きるよ

次回は「前夜祭」です。

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