ミズキ

エッセイや日記が好き、読むのも書くのも

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最近の記事

2024年3月5日

2024年3月5日 これを書いているのは翌日の午後なんだけれど、昨日の感覚がまだ残っているので昨日の日記として書く。 雨だし寒いし家を出たくなかったけれど兄と母が同じくらいに帰ってくるので駅と職場まで迎えに。低気圧や一週間前ということもあり、気が塞いでどうしようもなくいらいらしていた。だけどまあ雨だし迎えに行った。 どうしようもなくめんどくさいことでも自分から提案していらいらしてしまう、そのくせ断られると寂しくなってしまう。不自由な性格だね。 「つまんなかった」という感性や

    • 2024年3月4日

      2024年3月4日 八王子RIPSで一番好きなバンドのライブを見る。みんなにスーツを褒められて嬉しくなり、終電は逃してしまったけどホクホクの気持ちで京王八王子駅に向かう。6センチのパンプスで疲れを感じながらも幸せな気持ちだった、それなのにもうすぐ駅に着く頃に前を歩いている女性?のバッグをひったくろうと走っていく男の子を目にする。女性が間一髪で気付いて、かろうじてひったくられることはなかったけれど、すごく怖い気持ちになってしまった。もし女性がひったくられたとしても慣れないパンプ

      • 「哲学する」

        永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』を読んで初めて 哲学は動詞になるということに気が付いた。 「哲学する」 「余計な飾り付けを外して、わたしの手触りを確かめること。 それがもしかしたら、わたしを「引き受けること」なのかもしれない。 引き受けることは、黙って飲み込むこととは違う。 なぜだかわたしに降りかかっている何かを、 目の前におき、できるだけ生のままで、手触りを確かめることだ。」p.78 これを読んでから哲学に興味が湧いてきた。 生きていると、何事にも哲学は関わってきて

        • 情けないけれど

          私は何をやっても下手くそで、 うまく出来ない人生ばかり歩んでいる。 
そんな私に対して兄から 
「生きていれば全て過去となるから」 
と元気付けられた。 やっぱり兄は偉大だなあ 
どうして年が一つ違うだけで 
こんなにも兄の背中は大きく見えるのだろうか 妹には見えないように 
兄が努力を重ねてくれている証なのだろうか 
それはまた、愛だね 
いつもありがとう、お兄ちゃん 生きていれば、生きてさえいれば 
物事は過ぎ去ってゆく、過去となってゆく 
生きていればね 
頑張

        2024年3月5日

          出会いなのか別れなのか

          六年前の本を読み、好きな物書きに出会ったのでNoteを検索したら最後に更新されたのは五年前だった。この五年間で彼はどこへ行ったのかな

          出会いなのか別れなのか