見出し画像

30歳からでも私がワーホリで2カ国行けた方法

30歳でオーストラリアへ
32歳になる3日前で2カ国目のカナダ・ワーキングホリデー開始!


ワーキングホリデーの年齢制限と仕組み

私がオーストラリアにワーキングホリデー(以下、ワーホリ)に行ったのはギリホリと言われる30歳。
ワーホリというプログラムは国によりますが、私が行ったオーストラリアとカナダは18歳以上30歳以下という年齢制限が設けられています。
その年齢ギリギリの30歳で渡豪をしたのですが、なぜ私が30歳で渡豪し、そこから31歳になってからもカナダにワーホリで行けたのかはちょっとした工夫がありました。

申請時の年齢とその後1年間の猶予期間がカギ!

みなさんがよく誤解されているのがワーホリの年齢についてです。
30歳以下という制限には、30歳も含まれます。
つまり、30歳でもワーホリ申請は可能なんです!
そしてここからがポイント!。
ワーホリはその国に入国した日に発行される1年間滞在できるVISAなので入国前はワーホリ資格が与えられただけでまだVISAは発行されていません
ワーホリ資格は許可されてから1年間、その間であれば入国日時は自由で、入国した日からワーホリが開始されます。
私はその1年間の猶予を活用しました。

申請からカナダ入国までの流れ

30歳
4月にオーストラリアのワーホリ申請、数日で許可が下りる
5月下旬にオーストラリアに到着
6月にはカナダのワーキングホリデーをオーストラリアに居ながら申請
8月26日に許可が下りる(翌年の8月25日までワーホリ資格有効)

31歳
7月に日本一時帰国(帰国5日前にパスポート無くしたので帰国後再発行)
8月25日、まさしくカナダのワーホリ資格の猶予1年ギリギリでカナダに入国(もし飛行機がキャンセル等なっていて入国が1日でも遅れていたらワーホリの猶予期間が過ぎてカナダワーホリができなかったかもしれませんでした。)

私の誕生日が8月28日なんですが、カナダワーホリ許可が下りて2日後に31歳になりました。許可さえもギリギリ!31歳になってしまうと、たとえ申請中でも許可が下りなかったかもしれません。
そこから1年間の猶予を活用してカナダのワーホリ資格を保ちながらオーストラリアでワーホリを継続し、さらに観光ビザに切り替えて約2か月弱オーストラリア滞在を延長。
カナダ入国時、中々ビザが下りなくて空港で5時間足止めをくらうも無事ビザが下りカナダ入国!!!ワーホリ開始!
到着3日後に32歳になったので、カナダはほぼ32歳のワーホリになりました。

でも言わせて!!
ここまでギリギリで行く必要ないですし、全くもっておススメは致しません!
もっと余裕を持って行く事を間違いなくおススメ致します。
今思うと本当にラッキーだったと思う事が本当に多い!
一つでもミスをしていたら、私は今、カナダに居なかったかもしれません。
申請から入国までに起こったトラブルはまた別の記事で書こうと思います。
ただ、どれだけギリギリでも挑戦できちゃうのも事実です!!

入国後の流れとまとめ

入国後の行動の流れは以前に書いた
【現金10万だけもって渡豪】
の記事のオーストラリアワーキングホリデーの行動とほぼ変わっていません。
渡航前に宿を数日予約しておき、到着後まずは携帯の契約をし、家を探して引っ越しをし、仕事探しをしました。
オーストラリアのワーホリと違うところは入国約1か月後にアメリカ縦横断を計画していて仕事はすぐに始めなかった事です。
ただ、アメリカ縦横断から帰ってきてすぐに仕事を始めれるように面接を受け無事仕事を決めていました。(アメリカ縦横断の旅は本当に最高だったのでまた別の記事で旅費や日程を詳しく書きたいと思います)

今回、私は自身のギリホリの方法を記事にしました。
しかし、ギリホリであるかどうかにかかわらず、海外渡航においては少しでも計画を立てて行動することで、物事を予定通りに進め、慌てることなく過ごすことができると思います。私の場合、大まかな計画は立てていたため、路頭に迷わず計画通り2カ国のワーホリをする事ができました。

海外へはワーホリだけでなく他の方法でも行くことができます。
さらに、入国後に得た情報が非常に多いことも事実です。事前に知っていればよかったと思うこともしばしばありました。
私の経験談や事前に知っていれば良かったと思う情報等も今後記事にしていきたいと思っております。
誰かの役に立てれば光栄です!

Have a good day!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?