お金の発信5 通貨、貨幣について

どうも。
ところで、お金の勉強してる方なら、わかってる人も多いと思いますが、今や現金(お札や硬貨)は、なくても良い。というかない方が良いです。

現金(ここでは紙幣や硬貨と定義します)は、持ち運びが不便とか、なくすとか盗まれるとかいろいろあります。
あと、脱税とか・・・
給料が現金払いとか、支払いが現金だと結局履歴が残らないので、収入も支出もちょろまかしやすいってのがあります。

そして、今やお金のやり取りは銀行の口座データの移動など、ただのデータなんです。
仮に住宅購入資金で銀行から3000万借りた時に、銀行は現金で3000万なんか用意しません。

銀行から購入者の口座に3000万振り込まれ、そこから住宅を売った人の口座に3000万のデータが移動するだけなんです。

つまり現金なんかいらないんです。
これ全ての取引に対応できますよね。

どっかの飲食店でお互いの銀行口座間でやり取りできれば良いですが、なかなか世の中そんなうまいことは行かなくて、その代わりクレジットカードや〇〇ぺいなどで代用できます。
つまり現金のやり取りなんて、今必要ないんですよね。

さらに言うと、信用創造ってのがあって、銀行はお金をめちゃめちゃ増やせるんです。
この記事で信用創造は詳しく書きませんが、信用創造でお金はバンバン増やされてます。
もちろんデータでですよ。

いまだに知り合いでも現金派とか言ってる人もいますが、お金はただのデジタルデータで代用できるって、たぶん知らないんですね。

まあ現金派は、ポイント還元とかいろいろな観点で損してることが多いので、賢くない選択ですが、それは人の自由なのでまあ良いですかね。

ではまた!

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