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言葉泥棒

「魂」が成長する時は「心が震えた時」と
お世話になった方から教わった事がある

何かを見たり聞いたり読んだりする時に「魂」は成長すると

以前耳にして
えらく心に響いた言葉がある

「本好きには栞を贈る」

これは金言認定だ

本を贈るより
栞を贈って益々読書を楽しんで欲しいという
おもてなしなんだろう

最近よく栞を買ったり作ったりするのも楽しみの一つになった

サザエさん栞は秀逸
手作り


【あまり信用してないもの】

人から聞く美味しいラーメン屋さんと


女の子が連れてくる「かわいい子」の2つは

全く当てにしない主義なので以後お見知りおきをお願いしたい

「この本とってもいいよ。読んでみて。」
と渡されるものについても当たり外れが大きいと
感じているは僕だけだろうか

好きな作品を他人に押し付ける事は
時に残酷な結果を生むことがあるからだ
ある時期を境にその行為を止めてしまった僕がいる

「金言」とは

「人生において規範とすべき言葉」

を意味する事を言う

心の成長と共に
僕は本を読み
僕の金言を集める

同時に僕は栞を集め始めるのだ
言葉を仕入れる為に本を読むのだ

自他共に認める言葉泥棒の僕

模倣から始まる芸術もあるように
多種多様な言葉を適材適所に用いるセンスをに憧れる

言葉を選ぶ事は運命みたいなもの

【言葉に関する名言】

棋士の羽生善治竜王の言葉が大好きだ

棋士の羽生善治竜王

『言葉は人をつくる。

だからこそ口に出す言葉はよく考えて大切に。』


何処かの誰かの言葉を僕はいつも虎視眈々と狙っているし

何処かの誰かの言葉にいつも心震わせているのだ

言葉泥棒の僕をどうか温かい目で見て下さい