見出し画像

#4 産後、腕が引きちぎれる様な痛み

 「何もしてなくても、なんか左腕が引きちぎれそうな痛みがある😭」

 「腕のどの範囲で?」

 「腕のこの辺りかな(上腕から前腕にかけて幅広く示す)」

 「他にも症状はある?」

 「他は特にないかな🫡」

 「なるほど🧐」

そこから触診をはじめる。

触診により
✅頸部の筋群、特に斜角筋群に強い緊張を感じる。
✅小胸筋に強い緊張がある。
✅脇下の筋群(広背筋など)にも強い緊張がある。
✅症状のある左肩は巻き肩が強い。
✅症状のある左肩甲骨は前傾・上方偏移が強い。

表層や深層の筋膜リリースを行う。

しかし、全く変化なし🧐

うむ、
これは滑走障害はないと確認🫡

次、
緊張が高い筋群の緊張緩和目的にエクササイズを行う💡

まずは、

頸部側面の斜角筋群に対してアプローチする🫡

エクササイズ後、

 「引きちぎれられる様な痛み減った☺️まだ少し残ってるかな🥲」

 「ほうほう🤔」

次は、

小に対してアプローチ。
緊張緩和目的にマッサージやエクササイズでアプローチ
🫡

その後、

 「引きちぎれそうな痛みはなくなった😉めっちゃ楽。軽い🙂」

 「小胸筋が主たる原因だったか🧐しかし、健康の位置がしっかり戻りきっていない🧐」

ってことで
脇腹の広背筋など緊張緩和・柔軟性改善目的にアプローチする🫡

その後、
肩甲骨の位置は右側と同等の高さに戻る😊

これで
症状が出にくくなる👍

しかし、継続してセルフケアを行わないと意味がない事を妻に伝える😊
今も継続して行なっている妻🙂

元々職業柄デスクワークで負担がかかりやすく、首や肩こり持ちでした。
そこに妊娠、出産、授乳、抱っこといった外的要因が重なり、より症状が強いものとなっています🧐

これらは負担がかかる動作ですが辞める事は出来ません。
そのため、日々の継続したケアが大事になってきます。

ストレッチや軽く動かすエクササイズなどで対処していければ再発予防や症状緩和を的確に行うことが出来てきます😊

また、時間や体力に余裕があるのならば、

筋肉のバランスを整える様なトレーニング、エクササイズを行う事で体を症状が出にくい体へと変化させる事が出来ます😁

これはもう少し妻に余裕が出てきたら
トレーニング等指導していこうかなと思ってます🫡

同じ様な症状でお困りの際は、参考にしてみてください😁
ご質問があればお気軽にどうぞ😁

本日もお疲れ様でした😉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?