見出し画像

本気度が違う

働きたくない。
みなさんも一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか?
しかし、生まれつきのお金持ち以外の方は難しいですね。
ゆえに夢物語。
夢・・・
そう夢なのです。
夢なら頑張って叶えましょう(笑

凡人の達成方法

節約して生活費を下げる
収入=支出であるなら、一生労働は確定です。
例えば、20万円の収入で支出が10万円なら労働時間が半分で済みます。

ストック収入を得る
ブログやYouTubeなど、自分がその時に体を動かしていなくてもお金が入る仕組みを作ることです。

投資をする
多少のリスクをとって投資をし、配当金やインデックス投資の取り崩し(4%ルール)で不労所得を得ます。

4%ルールは、株式市場の長期的な成長を考慮しています。
つまり、過去のデータから得られた株式市場の平均リターンが4%以上であることを基に、投資家が運用資産から年間4%の引き出しを行なっても持続可能であるというものです。
過去のデータに基づいて、全世界インデックスやS&P 500などの主要な株価指数が長期的に平均して年間4%以上の利益があったのです。

例えば、1000万円の運用資産がある場合、4%ルールに従うと、運用資産から毎年40万円を引き出すことが可能だということですね。
しかも、1000万円は理論上減りません。
なぜなら、4%取り崩してもそれ以上の利益があるからです。

これは、15年20年という長期投資の話であり、短期間では上がったり下がったりの値動きを繰り返します。ずっと右肩上がりに資産が増えることはありえません。
もちろん、これは過去のパフォーマンスであり、将来のリターンを保証するものでもありません。
しかし、銀行にお金を預けているだけでは増えないことも事実ですね。

簡単にいうとこれらの組み合わせです。
節約をして生活費を下げ、できるだけ不労所得が入るシステムを構築する。
これしかありません。

一番重要なこと

投資の説明が一番長くなりましたが、重要なことは節約をして生活費を下げることです。
なぜなら、投資をするお金を確保するためです。
あと、4%ルールにも関係します。
月の生活費が20万円の場合、年間の生活費は約240万円になります(20万円 × 12ヶ月 = 240万円)

年間の引き出し額は運用資産の4%です。
したがって、年間の引き出し額が240万円になるように、運用資産を計算します。
240万円 ÷ 4% = 6000万円
つまり、月の生活費が20万円の場合、4%ルールに従うと運用資産は少なくとも6000万円必要です。
月10万円で済むなら3000万円です。
月10万円で、半分だけ労働するセミリタイアなら、1500万円です。
現実味を帯びてきたのではないでしょうか?
生活費下げましょう(笑
生活費を下げるには、ミニマリズムです!!

タイトル回収

この記事のタイトルは投資をしよう・・・ではなく、本気度が違うです。
なんの本気度か? 
労働時間を減らすための本気度です。
少し前に、新入社員の方が働きたくないと言っていたのです。
そして私はこの記事に書いたようなことを軽く説明しました。(仕事中にこんな説明するな)

まず、生活費を減らそう。
月10万円は無理ですよ。

ストック収入を。
YouTubeとかはやりたくない。

投資は?
株に興味はない。
そもそも、半日だけの労働とかそんな都合よくありませんよ。
あ〜働きたくないな〜。

私の考えは夢物語なのか?
いやそうではない。本気度が違うのだ!!


最後までお読みいただき、ありがとうございます。 サポート費用は、書籍代、創作活動の資金に充てます。