ひとりぼっちメン

「愛媛」という組合せがとても美しいと感じている愛媛県に生息している温厚な生き物です。元…

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「愛媛」という組合せがとても美しいと感じている愛媛県に生息している温厚な生き物です。元来野球小僧😃!FC今治は宝物😆!愛媛FC、愛媛MPなどの地産地消から、温泉、旅行、グルメ、乗り物、時事、など雑食です!みなさんよろしくお願いします。

最近の記事

黒川温泉・阿蘇の旅 2泊3日の記録♨2021.12.17~2021.12.19

 1988年4月、小学校の修学旅行で訪れた阿蘇地方。  バスの車窓から観た阿蘇の景色に完全に魅せられた12歳の少年は、大人になっても阿蘇に通い続けたのでした。 1日目 2021.12.17 2016年4月17日。黒川温泉旅行を予定していた日です。 しかし2016年4月14日と4月16日、震度7を二度も記録するという熊本地震が発生。ここから、それまで社員旅行にはじまり家族や友人たちと、毎年のように通い続けた阿蘇そして黒川温泉への旅が途絶えるのでした。  その後、震災復興業務

    • あるFC今治サポーターの記録 ~2~

       これは、最近書かれたある大学生のブログである…。  これはごく僅かな実話及び、SNSの記録、公式記録で構成されているものの、ほぼ過激な妄想である。    前回のお話しはこちら 2066年1月11日 彼について。  今から約半世紀前にFC今治サポーターが残したTwitterを頼りに、愛媛県の松山と今治を訪れる決心をした私は、正月から今まで彼のツイートを全て閲覧してみた。  初めてツイートした2016年6月1日から、J3開幕を心待ちにしていた中、突如発信が途絶えた2020

      • あるFC今治サポーターの記録~1~

         これは、最近書かれたある大学生のブログである…。  これは実話であり、SNSの記録、公式記録、関係者の証言を元に構成されています。  ※ナショ○オのパクリとか言わない(笑)! 2066年1月1日 50年前のサポータとの出会い 今年も暖かい。もはや元日が寒いというイメージが湧かない。  もう年が明けてしまったにもかかわらず卒業論文の題材探しにインターネットを彷徨うという地獄の中で、偶然あるツイートと出会う。それは半世紀も前に書かれたものだった…。  彼の名は、ひとりぼっ

        • 夢スタ初来場の「懐かしい」お客様とスタジアム見学ツアー(上)

           2019年9月8日 快晴のありがとうサービス・夢スタジアム。  FC今治 対 ヴィアティン三重  夢スタジアム初来場の大勢の皆さんが集まった、南ゴール裏スタンドの一角。この日初めて連れて来た友人の同伴者として、このゾーンで試合観戦した私が見たもの。それは間違いなく2年前の2017年9月10日、夢スタジアム開場に感動し集まったファン・サポーターの懐かしい姿そのものでした。 1.夢スタパークのパレードとアトラクション この日「夢スタで広げる今治の輪」と題して、夢スタジアムへ

        黒川温泉・阿蘇の旅 2泊3日の記録♨2021.12.17~2021.12.19

          ありがとう夢スタジアム

           題名は書き間違いではありません(笑)  平成が終わり令和元年となり、その振り返りとして平成を第二の我が家のように毎回暖かく迎えてくれた夢スタジアムに、感謝を伝えたいのと同時に、今回は文章は少なく、公式ダイジェスト動画を是非見てもらって、このスタジアムに少しでも興味を持って欲しいという趣旨で書いています。 ※このnote内の動画リンクは全て、FC今治公式のダイジェスト動画を引用しています。 1.夢スタジアムとは このスタジアムの正式名称は 「ありがとうサービス・夢スタジ

          ありがとう夢スタジアム

          FC今治とボクと時々オカン(完結編)~母港決戦!夢スタジアム~

           前回の(下)では、今治や自身に訪れた史上最高の7日間の入り口までを書きました。  FC今治のサポーターは、ファンクラブの名称セイラーズからも分かるように船員に例えられます。従ってクラブは船。夢スタジアムはまさに母港。栄光の航海が終わる。その日が訪れるまでの7日間は人生最良の日々。 1. 帰港 クラブを船に例えるなら、滋賀戦の敗戦後に夢スタジアムという母港に帰港したその船は、主砲は殆ど吹き飛ばされ船体は大きく損傷した満身創痍の状態。けれど、帰港を一目見ようと集まった出迎え

          FC今治とボクと時々オカン(完結編)~母港決戦!夢スタジアム~

          FC今治とボクと時々オカン(下)~伝説の8連戦・永遠の7日間~

           これまで、(上)で紹介したFC今治との出会いから、(中)で紹介したぼっち旅からの素敵な仲間たちとの出会いを書きました。これは比較的長い期間の記録でしたが、この完結編で紹介するのは、主にJFL2018年セカンドステージ最終戦までの7日間の物語。  この7日間、あなたはどういう気分でしたか?  「不思議だったけど、どんな飲み物も、どんな食べ物も全てが美味しく、どのようなありふれた景色も素晴らしく輝いていて、けれどその結末は見たくないような、見たいような複雑で・・・」  

          FC今治とボクと時々オカン(下)~伝説の8連戦・永遠の7日間~

          FC今治とボクと時々オカン(中)

           記念すべきnote第1号の続きは(下)と思わせておいて(中)やります!今回少し長いですが、素直な気持ちを書きました。我慢して完走してくださると有難いのですが・・・。  FC今治とともに実質ぼっち旅を続けていた私に、素晴らしい旅仲間ができたというお話し。仲間に入れてもらったんですね。 1.ぼっちの時代  まずはこの一文から。  まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。小さなといえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。  産業といえば農業しかなく人材と

          FC今治とボクと時々オカン(中)

          FC今治とボクと時々オカン(上)

          初めまして!題名はなにやら某有名小説のパクリっぽいですがnote記念すべき第1号です。主にFC今治と旅を始めた当初の思い出を、好きなように書いてみますね。  今目の前に、2017年ありがとうサービス.夢スタジアムのシーズンパスがあります。これはまだ私が一人で観戦していた時のシーズンパスです。この年、FC今治は夢スタジアムという「我が家」を手に入れます。その記念すべきシーズンパス。  確か価格は8,000円程度だったと記憶しています。開場が9月だったので実際はハーフシーズン

          FC今治とボクと時々オカン(上)