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自己肯定感低くってもいいよ・・・ね?【私は内向型HSP】

「あなたは自己肯定感が低いようですが、これに対してどう思われていますか?」

「自己肯定感の低さを改めるというお気持ちはないのでしょうか?」

「自己肯定感がなぜ低いと思われますか?その原因は幼少時代にあると思われますが、やはりHSP気質であることも影響しているんでしょうか」

今までずっとこういう声が頭の中で聞こえていたのですが、今の私ならそれに対してこう答えます。

「自己肯定感が低い自分を、肯定したいと思います」


別にいいのかな、自己肯定感低くても。

…と最近、思えるようになってきました。

40歳過ぎてからですよ。

これは、開き直っているという訳ではありません。


自己肯定感が低くてもかまわない、と考えよう


自己肯定感って、【ありのままの自分を肯定する感覚】という意味ですよね。

私は自己肯定感が低いですが、その【自己肯定感が低い自分】をありのままに受け止めることができつつ…あります。

これって、自己肯定感が高くなってきている、ということになるんでしょうか…?

???

なんだか意味が分からなくなってきました(笑


「HSP」とか「自己肯定感」という言葉、いつからか世間ですごく目にするようになりました。

それからというもの私は、余計に「自分の自己肯定感の低さ」を意識してしまって、物事がうまく進められないことがたくさんありました。


私は自己肯定感が低いから、きっと何をやってもうまく行かない。。

というマインドブロックがかかっていたんだと思います。


今私は、自己肯定感が低いことを言い訳に何もチャレンジしなかったり、何か失敗したときに(自己肯定感が低いからだ)と決めつけさえしなければ、自己肯定感なんて低くてもなんでもかまわないと思っています。

偉そうに言っていますが、私は40歳過ぎてからこう思えるようになりました。

20代~30代は、自己肯定感の低さで縮こまって、自己肯定感高い人が目の前に現れると「この人、キラキラしてる…!」って、さらにちっちゃくなってましたから。

そうそう、自己肯定感の高い人が眩しく感じられて、自分がなんだか惨めな気持ちになっていたんですよ。


自己肯定感が低いからこそ


自己肯定感が低いからこそ、「謙虚に自分を受け止めて成長しようと努力できる」こともあるのではないかと思います。

(自己肯定感の高い人が慢心してるとかそういうことを言っているのではありません。)

それにそういった謙虚なところが、私たち「自己肯定感低い人」の強みだと思うんですよ。

自己肯定感低いからこそ、HSPだからこそ見えている世界があります。

自分には、他の人にはない価値が必ずあるんです。


ネットの世界を利用して自己発信をしていく


最後に、ネットで自己発信しようよ!ということをお伝えして終わりにしたいと思います。

HSPさんは色々先のことを想像して過度に不安になったりすることが多いので、「とにかく行動しよう」って言われても難しいですよね。

私もすごく気持ちはわかります。

でも、「えいっ!」って踏み出してみると、意外と大丈夫なことが多いんですよね。


「今日はこれしかできなかった…」ではなくて、
「こんなことできた!すごい!」と、できたことに目を向けて心から喜ぶ。

それを繰り返していくことで、だんだんと自分に自信がついてきます。

まずは、顔を出さなくていいネットの世界での自己発信で慣らしていくと良いです。

ブログでもいいし、このnoteでもいいですよね。

話すことに抵抗がないなら、stand.fm(スタンドエフエム)やポッドキャストなどの音声配信でもかまいません。


ほんと、顔を出さなくていいネットがあってよかった~!って思います。

だから、自己肯定感が低い自分にガッカリせず、とにかく行動していこう。

自己肯定感が低いことをマイナスに受け止めすぎてに引っ込み思案になってたら、隠れているあなたの才能がもったいないと思います。


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