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死んだらどうなる?@2023/1/14

どうも、おっさんでございます。


あの世?

皆さん、死んだら、どうなると思いますか?あの世でよろしくやってる感じですか?でも、「あの世はこんな感じだったよ~!」って報告しに帰って来た人って、居ないですよね。あの世って本当にあるんですかね。

臨死体験?

たまに臨死体験とかで、あの世とこの世の境目で、川向うから人が手招きしてるのが見えたとか、そういうことを言う方も居ますけど、それって、1回心臓が止まった後で、再度動き始めた時に、夢を見ている状態になり、その夢っていうのは、それまでに見たり聞いたり体験してきたことをMIXさせたような、そういう内容の夢だったりするわけで、やはり、夢でしかなくて、あの世の風景なのかは分からないですよね?

自分が居ない世界?

あの世が無いとしたら、どうなるんですかね。自分から見たら、世界が閉じるような感じになると思うんです。

そもそもが、200億年ぐらい前に宇宙が始まって、宇宙は基本的に真っ暗な空間で、でも、150億年ぐらいして、そこに、ポツンと太陽ができて、その回りを地球がくるくる回り始めて、それから50億年ぐらいして、自分が生まれて、そこから、自分にとって、急に世界が開けたわけです。で、また、そっから80年ぐらいすると、自分にとっての世界は閉じてしまって、そこから、100年ぐらい経つと、自分が知ってる人も全員死に絶えて、さらに100億年ぐらい経つと、太陽も燃え尽きて、もし、地球は壊れないにしても、キンキンに凍って、生命の息吹も一切無いような状態で、真っ暗な宇宙を漂うことになるわけです。

自分が生きてる80年の間だけ世界が開いていて、それ以外の、無限と言っていい長さの時間の間、世界はずっと閉じてるわけです。閉じてるとか開いてるとかいう認識すら持てません。

それって、どういう状態なんですかね。もし、100億年後でもいいんで、自分が生き返るんだとしたら、「あ、おれ、死んでたわ!」って気付くかもしれないんですけど、たぶん、生き返らないんですよね。肉体も原子がバラバラになっていて、修復不可能ですし。。

世界は自分と独立に存在してるのか?

手前の節では、世界があって、その中に自分が居るっていう、至極、常識的な書き方をしたわけですが、むしろ、逆で、自分が居るから世界がある、っていう考え方もありえるとは思います(前にも同じ話書きました)。だって、自分が死んだ後、何も認識できなくて、真っ暗なわけで、それだったら、自分にとっては世界が無いのと同じですからね。でも、自分は無くなっても、世界は無くなってほしくないかな。世界が続いてれば、まだ、なんとかなりそうな気もしますからね。

輪廻転生の可能性

で、そのなんとかなる方法についてなんですが、つまり、元通り復活するっていうのではなく、違う人に生まれ変わるっていう可能性です。それでも、100億年経ったら、人類滅亡する可能性あるので、他の人って言っても、それまでの間に生まれる人っていうのが主な所でしょうけどね。その先は宇宙人として生まれかわるっていう可能性も考えられます。

とは言え、違う人なのに、同じ人の魂が宿ってるっていうの、分かるようで分からない話ではあります。仮に私が死んですぐに、同じ日に生まれた赤ん坊として、生まれ変わるとして、10年ぐらいして、物心がついてきて、「あ、おれ、元々、IT系のおっさんやったやん。」って言いだしますかね?いや、私は、言い出さないと思いますね。それを言うには、記憶を共有してないといけないわけですが、記憶は脳みそに入ってるわけで、脳みそ共有してないので、基本的には無理じゃないですか。って、考えたら、あれ、どうやって、意識(魂)の連続性を担保するのかな?ってなりますね。

輪廻転生の可能性 Ver2.0

普通に考えたら、脳みそは共有してないので、無理と考えたわけですが、ここからは、普通じゃない考え方してみます。元ネタはこちらになります。

で、どう考えるかなんですが、次元を増やします。我々が知覚できる次元としては、3次元空間と、あと時間の観念ですね、この4次元までは知覚できます。ここに5次元目を追加します。5次元とか言われると、想像できないって思われるかもしれませんけど、それは当たり前で、絵的に示せるのは3次元までだからです。

4次元以上を表現するには、データベース的に(≒Excel的に)考えたほうがいいと思います。こちら、私が妄想した結果になります。私の本名は仮に「山田太郎」としてます。

左から、1次元、2次元って書いたほうが、番号順はスッキリするように思えるかもしれませんが、それよりも、左から順に読めば、文として捉えやすい順で並べてます。

これを見るとですね、5次元目と6次元目が追加されてます。つまり、我々が知覚できない次元として、5次元目と6次元目があり(いや6次元目は知覚できるか)、これが、何らかの、我々が感知しない方法で管理されてるということです。

具体的に見て行きますけど、まず、NULLっていうのは、何も無いっていう、プログラミング用語です。200億年前には、魂だけがあったということなんです。仮にその魂の名前を「スピリットX」としてます。まだ、どの体にも宿ってないし、宇宙空間のどこにも、その体は存在してなかったということです。

そしたら、1980年代に、山田太郎の体に魂が宿り、山田太郎は地球の日本国に住んでました、と。。で、山田太郎は2080年代までは生きてましたけど、2090年代には死んじゃってて、また、魂だけになってます。

図が、遠くなるので、もう1回貼ります。

で、「スピリットX」は2100年代には、アメリカの「ナンシー・ゴールドマン」っていう、後に爆乳ギャルになる女性の体に宿ります。ナンシーは科学者で、2150年代には月面基地で研究員なんかをやってました。ですが、2200年代には、本人の希望で、アメリカ科学アカデミーにて、液体窒素で自身の体を冷凍することになりまして、それから100年して、2300年代になって、最新技術によって、解凍されまして、しかも、体もばあちゃんだったんですけど、最新の医療技術で、ピチピチ爆乳ギャルに大復活して、今度は、2310年代に火星に移住したんですけど、不幸なことに、彗星の衝突で、2320年代には亡くなってしまいます。

それから、1000億年ぐらいして、スピリットXは、「ポプテピ・ポピトケン」っていう宇宙人に宿りまして、おとめ座の惑星ポプテポで、宇宙人らしい暮らしをしてました。

9000億年後には、スピリットXは、「アラックシオ・コケルケス」っていう、また別の宇宙人に宿りまして、かみのけ座のコロニー777で野菜の栽培なんかをして、暮らしてる、という感じになります。

まとめ

というわけで、人間が知覚できない次元が、別にあると考えたら、魂の存在も、輪廻転生も可能になるわけですね。

宗教によって、輪廻転生とか、復活とか言ってる場合がありますけど、もうちょっと、科学的に考えたら、上のような話になるということです。

この通りであれば、死んでも、面白い未来が待ってるかもしれないですけど、生まれ変わっても、元の自分と、やはり、脳は共有してないので、元の自分のこととか覚えてないので、「やったー!生まれ変わった!」とはならないですね。

つづく。。

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