投資と保険

オリンピックは1年間延期

この事態を予測できた人はほぼいないだろう

でも、この事態に保険をかけていないと思われる

報道が施設利用に関して来年度の施設は予約でいっぱいであると

東京ビッグサイトは発信しているからだ

では

旅館などはどうしているのか

キャンセル料はどうしてるのか

この事態になることも想定して1年間ぐらいお客がいなくてもやり切る財力を持っているのか

自分も想定外のことではあるので、大きなことは言えないし蓄えもそれなりである

絶対はこの世の中にはない

皆さんはいろんな保険を将来の『不安』に対して

かけていると思います

『3大疾病』

『地震』

『学資』

など

この中でも

病気に対する保険は

あくまでも保険であり

かかったことが前提である

では

かからないようにするという保険はないのか

それはむしろ保険ではなく

『投資』という考えだと思います

人間の身体が常に動き続ける為には

動くことを習慣にしなくてはいけない

その為には

意欲とか頑張るとか

そんな物は熱量でしかなく

長くは続かない

ただ

病気でこれをしないと死んでしまうとなると

途端に活動をし続ける

では

なぜそれをしないのか


それは

自分が『安心・安全』と思うから

誰もその保証はしないのだから

自分がその保証ができる

行動をしていかないといけないのだ

また

安心と安全の言葉の解釈を変えないといけない

安心とは心が安らぐだけで身の危険(身体の危険)は全く関係ない

だから、病気になるまで俺は安心だと暗示をかけているだけなのだ

安全は『今は』とか『現在』の位置においてのことを指す

だから1秒後の安全は保証できないのだ

だからこそ

今の自分がどういう状態なのか

例えば前屈をしてもも裏が張っているなら

そこを動かそうとか

張りをとるための行動をうつせばいいが

いやいや、別に走らないし

とか思っていると

いざというときに

肉離れを起こしたり

急に走ろうとしても

うまく動かなかったり

ということが

今後起きてくる

今の自分がどんな状態なのか

把握し

それを改善していくことを

何よりも大事にしていくことが

仕事を続けていく

家事を続けていくことにも

繋がることを

わかって欲しい


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