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久しぶりに楽器弾いたら涙出てきた

指はまわんなくて、音程はぐちゃぐちゃ感があるんだけど、
体が覚えてる。

覚えるくらいには、時間と集中力を注ぎ込んで練習したんだ。


師匠について、必死でくらいついて練習しまくってた。

発表会、が年に1回あって、そのためには一曲仕上げないといけない。

ピアノとのソロで

そして、いつも高すぎる目標曲。


何をどうやっても超えれない壁。
そりゃね、大学から弦楽器始めたんだもの。
遅すぎるけど


超えられなくても、超えるために飛びまくった。


超えられなかったなあ。

けど、全く飛べもしなかった時には、見えなかった景色をみることができたんだと思う。



10年近く、楽器をほとんど練習しない日々がすぎて


弾き始めてみると、

ああ、確かに、何度も飛ぼうと、何度も超えようとしたんだっていう体の感覚が溢れてきた。


そんな自分にちょっと感動した。


無駄な時間って少しもない。



師匠の師匠は、シュヴァルべで、師匠はかつては、カール・ベームの指揮でベルリンフィルで演奏していたときもあった。(ヴァイオリンだけど)


そんな師匠にであえて、そして弾き方を一から教えてもらった日々にものすごく感謝したい。


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