マガジンって何だ!?

 なんかとりあえず乗ってきたけど、
とりあえずマガジンってやつを今度は試してみたいなあ、
で貴方に訊きたいことなんだけど、
noteってやつは何故呟けるようにしてあるのかな?
 コミュニケーションの為? でも、もし呟きで溢れたら、
ノートのホームで呟きだらけになって、ちょっと見栄えがしなくない?

 なんて、心配にもならない心配でした、
とりあえず、マガジンというのをやってみようと思う。


1、マガジンって何だ


 マガジンっていうと、漫画のこと? とか思うけど、
要するに雑誌とかのことで、一まとまりにしちゃうに違いない、
それでマガジンにまとめてあるとバックナンバーが知らずと振られて、
何かと楽しくてたまらなくなるんだ、きっとそうだ、
というか多分そうに決まってる、そういうシステムなんだ、
と、勝手ほざくけど、とりあえず目次をつけながら、
今回は8番まで行ってみようかわくわく!


2、お前は生きている人間なのか?


 俺は生きていることがおぼつかない人間だ、
少し間違えると自分のことを死んでしまった故人で、
今ある全部を幻想や煉獄で見てる夢だと思い込みかねない、
そんな危険人物であるから、とにかく経過観察が重要になる。
僕の様な何かを汚すために生まれてきたような害悪は、
とにかく、人前に晒し上げて衆目の力を信じて粛清しなければならない、
それは分かりきった態度なのだ、人類の、人類が持ち得る全ての、
僕は平気でうそをつく、それが保身の為に繋がるならなおさら、
しかし、その中には真に迫った嘘もある。
 それはたとえば寄生命体に関することだったりするから、
君たちも寄生命体、を楽しみに待っているといい、えへえへ。


3、俺たちはまだ生きているのか?


 俺たちなんて存在はいずれ全部淘汰されてしまう、
だってそうだろ兄弟? 今俺とお前が繋がってる子の時間も、
一瞬ののちにはブラウザから消え失せてサヨナラだ!
 俺たちは電気系統を介してとりあえず繋がってられる寄生命体の、
恩恵を大いに受けた、人間型入れ物に過ぎない、
だからよ、俺もお前も、人間型入れ物の中を一杯にして生きろ!
 俺たちはまだ生きているぜ! お前が俺を読む限り、俺たちだ!
俺たちは、確かに残っているぜ! 俺たちはまだまだ継続できる!
 俺たちは俺たちを生きるぜ! 果てしなくロマン抱えてなあ!

 急速度に紡がれて、急速度にオートセーブされて、
俺たちは延命装置をつけられたnoteマンなんだ、あははははは!


4、運営に通報されるんじゃね? 

 そのうちそういう未来が来そうな予感がする、
一時間経たずに文章を綴って適当こいてる俺みたいなのを、
つるし上げて殴る装置が着々と用意されていて、公開処刑台が、
皆の前にどっかりおかれる、そんな未来が簡単に想像できる。
 そうさ、文章を書くってことは、人間をやめるってことさ、
非人道的行為なんだ、文章を書くのはギロチンに首を入れるのと、
似てるって有名な作家も言ってただろ?
 だから、俺たちは、とにかく文章を書きながらギロチンゲームをする。
一瞬、ギロチンが落ちる前に首を引込めることが出来たらセーフだ。
 ギロチンに首を突っ込んでるあいだはみんなから注目されて楽しい、
だがギロチンがクビを吹っ飛ばしたらそこで人生はお終いだ、難しい。
 このギロチンチキンレースが始ったら、誰もが運営をギロチンに、
例えて、恐怖しながら、自分の文面に向き合うことになるオタッシャで!


5、マガジンってどうせ連載するから大変なんでしょう?


 これ! これだよ! 絶対そうだよ!
俺、連載するのすごく苦手なんだよ! とにかく文章らしきものを、
悪霊と葛藤しながら、聖霊と一緒に綴る時間が楽しいのは確かなのだが、
周囲を飛び交ってる天使や妖精が、サタンを警戒して待ってるのは確かで、
それを連載するとか言って、自分ごまかしごまかしながら、継続するの、
まじで面倒くさくて死にそうになるにきまっているじゃない!
 というか、有料とか一体なんなんだ!? 自分でそんなこと出来ると、
本当に思っているのか!? だが、俺はやらざるを得ない、人間だから、
文民として名前を与えられた青人草だから、あの天皇様も青人草だと、
いうのだから、現人神の居ないこの世界で、とにかく神仏に祈りながら、
自分懸命に文章らしきを綴るのです、これが、世界の歩き方なのか!?
 度を越えてますわ! お兄様!


6、なんだかんだ文章は続くだろう?


 人間の直感という奴は怖いものだ、なんだかんだ文章を連続して、
書くという行為を続けてしまっている。だがこれは全部頭の体操。
 要するに、ずっとストレッチして悦に入ってるだけ、
まだ全然走ってないから息も上がってないし、余裕だと言える。
このマガジンのタイトルを決めるとしたら、頭の体操コンクロイドだ、
ええ、頭の体操コンクロイドだとも!
 この言葉の意味を真なるところを言い当てた人間は、
寄生命体にやられている! ナイス人間! お前寄生されやすいな!
 とにかく、なにをやっても四字熟語が浮かばない馬鹿だというオレは、
他人を罵倒できるほど、利口でも無ければナイスガイでもないので、
毎日を自分の歳をとった分だけ、やーな気持ちで過ごさないといけない。
 これ確実ですね、分かりきったことですね! 急いで作った事実ですね!
まあ、こんなところで、次の見出し行ってみよう。



7、俺は俺を認めない!

 そうさ! 俺は俺を認めない! なぜなら、俺はコイツの体を支配して、
一度だけで離れていく悪霊だからさ! 他の悪霊もコイツの体を、
欲しがっている、そうなれば、コイツの体を最大限延命させて、
悪霊の人間シェアワールドを気づかなきゃならないにきまってるだろ?!
 ああ、誤字だ築かなきゃならないにきまってるだろうが!
そうとも、人間はタワーマンションだ、悪霊に寄生命体、聖霊に天使、
妖精に妖怪、魑魅魍魎、跋扈した、形を保ってるのも不思議な、
高層タワーマンション100m越えの化け物、それが人間だ!
 だからオレは諦めない、この人間を完全にコントロールして、
悪魔の勝利へ導くまでおれはコイツの魂を諦めない!
俺は絶対俺を認めてやらねえ! 上手くコイツをコントロールできない、
 そんな自分を絶対許さねえ! 絶対上達して、誰よりもこいつを、
深く支配して操れるようになってみせる! それが悪霊の本懐よぅ!



8、お終いに至っては


 私は聖霊、悪霊は飛んでさってしまったね、
けれども、安堵の時は短いかもしれない、
この派手に在れ散らかされた散文をみてみたまえ、
何がしたいか分からないだろう? そういうものなのだ騒ぐ霊とは、
人間がこれを見て価値を見出すことは少ないだろう、
悪霊の事を調べたい人間がこれを本当に悪霊が書いたのか、
それとも、人間が悪霊を真似て書いたのか、区別がつかないからだ、
ただ、嘘は無い、人間がその時の衝動にかられて書いた文章には、
いつも一定の真実味が伴っている、君もきっとその真実味を、
追いかけて、ここまで読んできたんだと思う、
僕もそういうものなんだ、だから、このお終いで気持ちを落ち着けて、
 とにかく明日に残さないようにしよう、これは私との約束だよ。


終幕、タワーマンションボディを持って

 どうも、がくしゃです。

 人間は不思議な生き物です、
自らのからだをタワーマンションボディにして、
通称タワマンと呼ばれる人間になって、数々の知識と知覚を出し入れし、
己の欲求を満たそうと、いつも自分の体を切り売りしています。
 でもその結果はどうだったでしょうか?
滑稽だったのでないでしょうか? 突き刺さるものが無かった、
そうお感じになることは無いでしょうか?

 そういうわたしも、だれかから、スキを押されたことによって、
この人間の体を仔細調べてきたかいがあったものだなとおもうものです。
 この人間は欲が深いです、ですから、触れられると、
非常に喜びます、そういうことですから、みなさんも気軽に、
弄ってみてくださいね。 わたしも弄る方法を探しますから、ええ。



 さて終わってしまった、
気付いてみるとあっという間の時間だったが、
それでも終わりには爽やかな風が吹いている。
 別段、僕はnoteを支配せんとしているサタンの声など、
どうでもよいのだが、それでも皆が、望むのなら、
この世界に新しい心を投影する一人間として、
とにかく文字を綴ることに徹しよう、
まあ、いつか、十年後くらいには、ここに文章以外を投稿することにも、
なるのだとは思うが、その頃にはnoteはいやもて一杯、
進化していると思う、
 まず文字起こしと、文字を音声に起こしてくれるような、
機能が案外あっさりと導入されるだろうから期待している。

 え? もうそんな機能があるって?

 まあ、どっちでもいいさ、未来が早く来るくらい、
造作もないことだからね。

 では君の明日が明るいように!

いただけるなら、どこまでもおともしますとも!