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1枚で十分な食べ応え ケルネブロートでバナナトースト

2月22日 “猫の日” おめでとう!
なにがめでたいわけでもないけれど、猫は可愛い、猫は尊いので、無条件でおめでとう。

“猫の日”記念に、我が家の兄弟猫の写真、置いておきます。

2020年2月 なぜか、むむ顔
2021年7月  ごはん待ち

まあ猫の日だからと言って、何が変わるでもない我が家。だって、ずっといつだって、ずーっと“猫ファースト”ですからね。毎日が猫の日だものね。

さて、そんな222の今日の朝ごはんは、昨日と同じドイツパンでした。
おんなじパンをさて2日目はどうやって食べようかなと考えていたのですが、毎週水曜日は夫の「朝ランday」なんです。
そうすると、朝からしっかり食べたい派の夫。
いつもならそれに付き合う妻だけど、今日はなんだかそんな気分、体調ではなくて、、、
もう、じゃあ、それぞれにしちゃおう、ということにしました。

まず、私。好きなものを好きなように食べる。
どーんのバナナをのせちゃう、バナナトースト!

パンは、ライ麦33%で大豆や雑穀が入った『ケネルブロート』をチョイス。スライスしたものをグリルでトーストして、表面がカリッとしたら、ピーナッツバターをのせて、グリルに戻す。
余熱でピーナッツバターが緩んだら、その上にバナナを並べ、仕上げに「ペクメズ」というトルコのスーパーフード、いわゆる糖蜜ですけど、それをたらりんとプラスしました。

香ばしく焼けたパンに、ゆるんとなめらかなピーナッツバターと柔らか甘やかなバナナ、そして、濃厚なペクメズのアクセント。
もうあとは、コーヒーがあれば十分です。

自分の朝食は確保できた!では、夫プレート。

同じパン『ケネルブロート』にはマスカルポーネと生ハム。この軽い酸味のパンに、マスカルポーネがやたら合う。もうそれは昨日すでにお試し済みだから、間違いないです。

緑の葉野菜がなかったので、いんげんをスパイス効かせてソテー。目玉焼きもつけて、あとは焼きトマトですが、グリルでトーストする際に半分にカットしたトマトを一緒に入れておくだけで、ジュワッとトロッと食感のトマトが食べられます。
まだまだ寒い朝なので、トマトも焼くと食べやすい。こちらには、山椒オイルをたらしました。

トマトをグリルで焼くと、こう表面というか断面がむくっと盛り上がるのが好き。皮が縮むからなのかな? フライパンで断面をぎゅっと焼き付けるのとはまた違った仕上がり、もちろん食感も違うんですよ。
タルティーヌなんかでのっける場合はフライパンで焼き付けたものが合うと思うのだけど、単体で一品として味わうならば、グリル焼きがいいなぁ。好みの問題だけどね。

山椒オイルは昨年漬けたものです。そろそろ食べ切ってしまうので、また次の季節のお楽しみ。

丸いパンは「変わった形のプレッツェル」、可愛い。そして、ちゃんとプレッツェルの香りと味わいなのが楽しい。
あとは、シンプルな人参スープも用意して、ちゃんと野菜もしっかりとれた朝のプレートになりました。

『ケネルブロート』は小さな塊のパンだけど、昨日も書いたように、その大きさで500gあるので、一切れでも100gほどの食べ応えです。
しっかり食べた、という満足感があるパンですよ。

まだあと1.5切れ分くらい残ってるかな。
もうひとつの『ハルブバイスブロート』もまだあるので、もうしばらく我が家はドイツパンを楽しみます。

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