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【レシピ】赤玉ねぎと紫キャベツのバルサミコ漬け【ちょこっと一品】

今年、初めて買って、初めて使って、とても気に入っちゃったものの1つに【白バルサミコ酢】があります。

それまで、いわゆる普通のあの濃い赤というか、紫というか、黒いバルサミコ酢は普通に使っていたし、美味しいなぁと思っていたのですが、たまたま見かけたショップのIGTVで紹介されていたのが、赤じゃなくて【白】のバルサミコ酢。

見た目も可愛いボトルだったので、そういったビジュアルに弱い私はすぐに「お!?」とつられてしまったんです。

オリーブオイルと塩でサッと和えるだけのサラダのときに、バルサミコ酢もほんのちょっと
、、、と使うことが多い我が家なのですが、夫があんまり酸味が強いものが得意ではなく、その加減がなかなか難しいところ。
ほんのちょっとの差で「む、酸っぱい」という印象になっちゃってたんですよね。

それが、白バルサミコ酢にしたら、これがなかなか結構な量を使っても、なんか平気な顔してる。
そう、白バルサミコ酢は酸味がマイルド。
濃厚な旨味というよりも、軽やかな美味しさなんです。

そんな白バルサミコ酢をたっぷり使った、簡単で美味しい、そして見栄えも楽しい一品が、
【赤玉ねぎと紫キャベツのバルサミコ漬け】です。

いつものワンプレートとか、葉っぱがメインのサラダとか、そんなメニューにちょっと添えるだけで、テーブルがパッと明るくなります。
おおお!なんかいつもの違うじゃん?という、この鮮やかな色味がポイント。

〈材料〉
赤玉ねぎ 中サイズ1個
紫キャベツ 1/4個
塩 小さじ1/2
白バルサミコ酢 大さじ4〜

〈作り方〉
赤玉ねぎを繊維を断ち切るようにカットする
玉ねぎの辛味がお好きな方は5ミリくらいの幅で、苦手な方は細く3ミリくらいに。
あまり細くしすぎると、食感がなくなるのでその辺りは加減してください。

紫キャベツも繊維を断ち切るように千切りにします。こちらはあまり太くない方が食べやすい&見た目の仕上がりがいいです。

ホーローバットに入れた赤玉ねぎの上に、紫キャベツの千切りものせて、その上から塩をふり、ザッと混ぜたら、さらにその上から白バルサミコ酢を入れます。

上下を返し、全体に行き渡るように混ぜたら、そのまま蓋をしたないで放置します。
蓋をしないのがポイント!
空気に触れさせて、玉ねぎの辛味を飛ばします。
このまま、1〜2時間は置いておきたいところ。時々、混ぜてよく馴染ませてあげると、尚良し。

時間が経って、しんなりとしてくれば出来上がりですが、ここに最後の一押しで、美味しいバルサミコ酢をほんの少し足したりもしています。

これ、普通の玉ねぎスライスを白バルサミコ酢で漬けるというレシピが元になっているのですが、どうしても3日目くらいから、色が悪くなるんですね。

それが嫌で、だったら最初から色がついてたらいいじゃん、ということで赤玉ねぎのアーリーレッドで作ったら美味しかったんです。
それを何度かリピートしていたところ、アーリーレッドだけだと、玉ねぎの辛さが強いので、紫キャベツを足してみたら、ちょうどよいマイルドさになったんです。

だから、普通の玉ねぎ&キャベツで白バルサミコ酢だけで作ってもきっと良さそう。
(↑ これだったら、最後の一押しのバルサミコは入れない方がいいよね。)

ただ、個人的にはこの鮮やかな色が好きなんだ、ということです。

そのまま付け合わせにしても、刻んでドレッシングに混ぜても、甘辛くお肉を焼く時にちょっと入れても、なかなか万能に使えます。

冷蔵庫で1週間くらい保存出来るのもいい。

鮮やかな色合いが、クリスマスの食卓にも合いそうですよね^ ^
よかったら、どうぞお試しくださいね。


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