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ボクともぐらと 6_ トム・クルーズのcome home safeと come home happy

やさしい組織をつくる、を目指すボクともぐらさんの物語。「ぼくモグラキツネ馬」(絵本・寓話)が大好きなふたり。今日はもぐらさんに誘われてトップガンマーヴェリックという映画を見に行った。コロナで、映画館行くの3年ぶり。

お話は、海軍の若手エリートパイロットに、トムクルーズ演じるこれまたエリートパイロット兼教官が、困難なミッションを遂行できるよう訓練し、自分も参加してミッションに挑む話。好きなタイプの映画。仲間を思い、一生懸命努力、挑戦する話。

ミッションは困難だから犠牲はありえる、という上官の意見に、トム教官は、みなを無事にcome homeさせる、やさしく強く語っていた。

一緒に見たもぐらさんもおもしろかったです、とのこと。一作目が封切られたのは1986年!友情、努力、挑戦、確執、仲直り、愛、成功、感謝。不変?普遍?の心に響くテーマですやよね。

仕事って、今はリモートまっさかりだけど、オフィスに行ったり、職場に行ったり、お客様のところ訪問したり、色んな現場に行く方もまだまだ多いかな。朝家を出る時に「come home safe」ってなるほどに、ボクともぐらさんの職場は危険ではないから、この言葉は大袈裟。でも、もちろん、そういう職場も、現場も、たくさんあるはず。ボクらは恵まれていますね。

でも、危険ではない職場であっても、今日も一日がんばった、忙しかったけど、いい仕事した気がする、みんなで頑張った気がする、助け合った•支え合った気がする、成長した気もする、みんなで目指す姿に近づいた気もする。そう思えて、お家に帰る。「come home safe」ならぬ「come home happy !!!」。そう思える毎日だといいな、そう映画を見て思った。

会社の仲間は、ひとりひとり、今日はどうだったかな。ボクのチームメンバーの仲間はどうだったかな。ボクはみんなを今日もHappyだっだ、と思わせられることができたかな。もぐらさんのチームはどうだったかな。

リーダーの仕事は、マネージャーの仕事は、こう組織のみんなに思ってもらえらように環境を整え、仕事をお願いする、リードする、トム教官のように自ら模範を示し、支え助ける、まさにそういうことだと思う。

みんなが、お疲れ様でした、と言った後に、さて、帰ろー、今日もcome home happyだ、って、思える組織。いいなぁ。ま、別に英語で無くてもいいのだけど、今日は映画に感化されて英語で。ま、日本語だと、”今日も良い日だったな!さぁーて、帰ろっーと!”みたいな感じかな。

ついでにしばらくはこの映画に感化されて、トム風で行こうかな。サングラスが必要かな。トップガンサングラス!マスクで曇っちゃうか。とにかく、会社のみんなをcome home happy にすべく努力しよー!

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