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「支援者の支援」一般社団法人ジュガール設立しました。

精神保健福祉士の和賀です。

2024年4月に一般社団法人ジュガールを設立しました。

株式会社ニイラがあるのに、
なんで??と思われるかもしれません。

ジュガールを設立するまでのことを何回か書いていきたいと思います。

1回目は、ジュガールってどんな意味?

ジュガールとはインドで使用される熟語です。

「限られたリソースを活用し、創造的な方法で問題に対処する精神、賢明な選択と柔軟な対応を通じて困難を乗り越える能力」

【ジュガールの概念の中身】

・少ない力で多くのものを得る
・自分の枠を超えた発想で考え、行動する
・やわらか頭で考えてピンチをチャンスにする
・シンプルに考える
・決してあきらめない
・自分を抑えつけない
・セルフ・エフィカシー(自己効力感)を大事に育てていく

医療において[編集]
現代では医療の中心は、病院・患者モデルから、健康増進および予防的医療へと移行しつつあるため、自己効力感は、市民の健康的行動およびセルフケアに対する強い影響ツールとみなされている。LuszczynskaとSchwarzerによると[9]、自己効力感は、健康的行動の取り入れ、開始、継続に影響を与えるだけでなく、不健康な習慣を抑制する役割を果たしているという。

Wikipedia

私がなぜ、ジュガールという言葉を選んだのか。

それは、対人援助職は、答えのない世界であること。
もしも、正解があるとしたらそれは人の幸せを追求すること。
援助される人、援助する人という一方通行な関係性ではなく、お互いにリスペクトする存在であること。
お互いの知恵を持ち合い、共に考え、共に悩み、共に歩み、そしてお互いの道を歩く。

対人援助職が困難な事に対して、しなやかさを持てるように。

私は、こんなイメージをいつも頭の中に浮かべて、実践の現場に立ち続けているように思います。

「支援者の支援」を中心に事業


一般社団法人ジュガールでは主に、「支援者の支援」を中心に事業を行っていきます。私自身、「支援者の支援」については、病院に勤務している時代からずっと感じて考えてきたことです。研修講師をやらせてもらう時には、必ずこのテーマは入れて話をしました。対人援助職として支援のスキルを上げることは当然のこと。それと同時にセルフケアは怠ってはいけないこと。その両輪がうまく動いてこそ、対人援助職として健やかに働けるのだろうと思います。

まだ、一般社団法人を設立したばかりでホームページもありません。ロゴもありません。それでもこれから「支援者の支援」ということを事業の中心に進めていきます。

【和賀からのお知らせ】

作家の前川ほまれさんとのイベントのアーカイブがUPしてます。


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