メンタルダウンで仕事を休む話②【コミュ力が高い人の感性】
今回は、
メンタルダウンで仕事を休む話①↑↑の続きになります!
まだ読んでいなければ、数分で読めますので是非読んでみてください。
ということで、僕は突然現れた膨大な仕事の山を処理する中で、
なんかチヤホヤされて勘違いしてたけど、
僕はコミュ力が高いだけで、仕事ができるわけじゃなかったわ!!!!
ということに気づきます。
そしてさらに、
そもそも僕は仕事自体に目的が無い!!!
仕事自体も全然好きじゃない!!
ということにも気づいてしまいました。
というか、そもそも社会人になってからこの4年間、自分の目的ってなんだったっけ?
学生時代なら、
「全国の表彰台へ!!オーッ!」
(友情激アツ)
「大学合格!!」(家族の期待を背に)
「好きなあの子のために」(青春最高)
みたいなやつ!
そう考えると、より多くのおじさんに
「江場って優秀だね!すごいね!偉いね!」
という評価を受けること、になってたのでは??
えぇ?より多くのおじさんに?
一応言っておくと、僕は元々そういう人間ではありません。
周囲にこう思われたい
より多くの人から認められたい
という気持ちで行動するタイプではありません。(人並みだと思います。)
その証拠に(なるのかはわかりませんが、)
学生時代snsはほとんどやっていなかったし、
友人も大体いつも同じメンバーで遊ぶタイプです。
むしろ、
「人からこう思われたい」
ことを目的に行動するなんて、もっと自分自身を見つめて、自分の人生に打ち込むべきだろ笑
という意見の持ち主だったはずが、、
この四年間、自分自身を見つめ忘れてたあぁぁあああ!!!
周囲にチヤホヤされることが心地よくなって、
自分自身を見つめ忘れ、生まれ持った最強コミュニケーション能力の無駄遣いをしまくり、何の目的もなく、ただ目の前で起きることに反射神経で反射しまくっていたことに気づきます。
そして、上司がメンタルダウンで不在の中、僕に膨大な仕事を押し付けてくるこのおじさんたちは、特に僕の人生について考えているわけでは無く、ただ優秀そうな若者に仕事を押し付けて早く帰りたいだけだ!!
という周囲に対するネガティブも生まれます。
一気に書きましたが、ここまで気づくのに、日々の膨大な仕事をこなしながら、大体4ヶ月くらいかかりました。
(残業時間は70hr/月くらいだった気がします)
そしていよいよ僕自身どんどん不安定になり、家に帰ってから突然涙が出たり、真冬でしたが、寝ていると汗ビッショリになって2、3回起きて着替えたり、明らかにおかしな状態になっていました。
そんなある日、
「もうムリ。」ということで会社を休みます。
③へ続く。
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