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ムジュラの仮面の考察㉒「海洋研究所の形には、重い意味が込められていた」


海洋研究所の「?」のような形。
このデザインは「ボンバーズの団員手帳」の表紙絵にも描かれています。

海洋研究所の建物

団員手帳の表紙絵


また、ボンバーズの団員手帳の表紙は「黄色と赤色」。海賊の砦(旧ガロ族の砦)の扉も「黄色と赤色」。やはり深い関係がありそうです。


次に、下記の画像をご覧ください。

赤い丸で囲まれたモノ。

おそらく、これは「焼夷弾(空爆)」です。

女海賊が作ったとは考えにくいので、ガロ族が作った可能性が高いです。(ガロ族が実際に使用したかどうかは不明)


そしてあの焼夷弾の上にあるフックは、「キムフックさん」という実在の人物(女性)を示していると思います。

キムフックさんが焼夷弾から逃げているところを撮影され、戦争の恐怖と共に世界に知られました。(ベトナム出身の報道写真家によって撮影)


つまり、「海洋研究所の形」と「ボンバーズの団員手帳の表紙」は、「反戦運動のシンボル」と考えられます。



天文学者の「シカシ博士」


海洋研究所の博士


ドトール町長(ドトールは日本語で博士)


ムジュラの仮面の考察⑪「海賊の砦は、その昔 ガロ族の砦だった」|Y (note.com)



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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