AXCEL AFRICAの活動実績を紹介!創業2年目に向けての目標!~創業メンバー&インターン募集へ~
こんにちは。AXCEL AFRICAの横山です。
気が付けばケニア歴11年目となり、ビジネスや国際協力など様々な立場から現在もアフリカと言う場所に関わらせていただいており、大変嬉しい限りです!
直近で言うと、私がAXCEL AFRICAを創業して約1年半が経ちました。
この1年、本当にうまくいったりいかなかったりの連続でしたが、無事に2023年9月末で2期を終え、10月より3期をスタートさせることができました。
そして今回、一緒にAXCEL AFRICAでアフリカと日本を繋ぐ取り組みを加速させてくれる新たな仲間を募集することにしました!
この様な背景もあり、noteでは最近、アフリカの現地ニュース紹介を行っておりますが、今回は私が経営しているコンサル会社の事業について紹介させていただきたく、久しぶりに少し真面目な投稿となることをご容赦ください。。。w
今回のマネジメント職募集について
今回の募集はマネージャー(もしくはマネージャー候補)として、事業の拡大と組織の構築に経営の視点からの僕と一緒に取り組んでくださる方になります。
同時にまだまだ小さな組織なので、私たちが取り組んでいる既存プロジェクトにも取り組んでいただきます。
組織のマネージャーとしての経験やプロジェクトマネージャーとしての経験、コンサルタントの経験があれば有難いのですが、もしその経験がない方でも上記の通り、素養がある方であれば既存プロジェクトに取り組みつつ、1年を目途にマネージャーとしての働き方に移行していただければ嬉しく思っています。
私自身、経営者として会社全体の管理や会計などのバックオフィス業務をこなしつつ、複数の既存プロジェクトの総括をし、かつ新規案件の営業やプロポーザル作成を同時に行っています。
私一人の力だと今後の成長が限定的になりますので、私と同じ視点で共に働いてくれる方が必要だと感じ、今回、新たに募集を行うことを決断しました!
なのでまとめると、今後マネージャーとして働きたい、将来のマネジメントとしてベンチャーに参画してみたいなどの熱意溢れる方もぜひ一度お話させていただけると嬉しいです!
なぜやるのか、そして私は誰なのか?
初めてAXCEL AFRICAを、そしても私を知る方もいらっしゃると思います。
簡単にまとめるとAXCEL AFRICAは2022年5月25日に創業したベンチャー企業です。ケニアにも拠点を持ち、コンサルティング事業、研修プログラム事業、コミュニティ事業の3つを軸に活動しています。
そして私は、大手証券会社、青年海外協力隊、ソーシャルビジネス、開発コンサルタント、社内起業を経て、今に至ります。ケニア歴は11年目になりました。
その他、アフリカクエストやPLASなどの非営利活動も同時に行ってきました。
詳細については下記のnoteに別途まとめていますので、ご興味あればご覧いただけると嬉しいです。
2期目の主な取り組み
創業してまだ1年半のAXCEL AFRICAですが、2期目となる直近1年の活動をザクっと振り返ってみました。
① コンサルティング事業
既存クライアント企業の事業開発をサポートさせていただきます。領域はWeb3からヘルステック、農業、インフラにまで多岐に渡ります。
クライアント企業の事業運営を現地からご支援したり、日本の補助金制度のプロポーザル作成や運営を支援したり、投資先の活動のモニタリングをしたりとサポート内容も様々です。
具体的には、経済産業省の補助金『J-Partnership』に支援企業が採択されたことで、弊社としては2年連続で補助金の事業運営のお手伝いさせていただいています。
またその他の補助金の執筆についてもお問合せいただき、サポートさせていただいただいています。
その他、日本からケニア出張に来られた日系企業に対して出張中の訪問先のアポ取得やロジなどの対応も複数させていただきました。
新たな企業の方々に出逢うことができ、AXCEL AFRICAがケニアにある会社として少しずつ認知されてきたのではと感じています。
またEMURGO Africaとして、PwCと共同でレポート『The State of Web3.0 in Africa』も作成しました。
下記から無料でダウンロードできますので、アフリカにおけるWeb3の状況を知りたい方はぜひご覧ください。
② 研修プログラム事業
8月には2つの研修プログラムを企画・運営させていただきました。
1つは西大和学園及び立命館守山高校の生徒25名に対してクリーンテックを学ぶ10日間の研修を行いました。
JICAが支援しているゴミ集積所やクリーンテック分野のスタートアップなど、ケニアにおけるゴミ問題の各サプライチェーンを担う主要なアクターを訪問し、現地の現状を学びました。
またフードロスの観点から日系企業のアルファジリ社や日本人が創業したケニアの大手企業のKenya Nuts社にも同研修のサポートいただきました。
最終発表としてケニアにおけるゴミ問題やフードロス問題のサプライチェーンを明らかにし、その中の課題を深堀り、自分たちが考えるソリューション案までを考えていただき、非常に実りのある研修になったのではと思っています。
③ コミュニティ事業
AXCEL AFRICAはパートナー団体である一般社団法人アフリカクエストと共にアフリカに挑戦する日本人を応援する取り組みを行っています。
2023年6月にはケニアの首都ナイロビにてコミュニティハウス『JENGA』をオープンしました。
コロナが明け、日本からケニアの渡航も徐々に増えています。
このJENGA HOUSEはケニアに初めて来られる方の最初の安心できる場として機能すること、そして既にケニアにいらっしゃる方々同士も繋がる場として機能することを目指して運営しています。
ここはAXCEL AFRICAのオフィスとしても使用していますし、インターン生が泊まる宿泊場所としても活用しています。
AXCELチームも拡大中!
ちょうど1年前のポストを見ると、僕、ケニア人コンサル2名、インターン生の1名の体制でした。
そして2023年8月時点で私も含め日本人コンサル2名(契約・委託)、ケニア人コンサルタント3名、インターン生2~3名の体制まで拡大しています。
日本からの学生インターン生も積極的に受けて入れており、直近1年で5名の方を受け入れさせていただきました。
まだまだ強固な組織体制とは言えませんが、メンバーが切磋琢磨し合いながらも安心して働けるチーム作りを目指しています。
また直近1年ではタンザニア、ナイジェリア、コートジボワール、ウガンダなどケニア外の出張も増え、既存業務も行いつつ、これらケニア以外でのアフリカ進出をサポートできる体制も構築しています。
あと意外と知られてなかったのですが、AXCEL AFRICAは日本法人だけでなく、ちゃんとケニア法人もあります。
次の1年、そして未来に向かって!
2022年10月~2023年9月までの第2期を振り返ると、全然書ききれないのですが、色々あったなと実感します。
ただやはりまだまだ出来ると思っていますし、挑戦したいことも山ほどあります。
実際に既に第3期となる今年も既に新たな取り組みに挑戦を始めています。
ぜひ一緒にアフリカと日本を繋ぎ、アフリカ現地にソーシャルインパクトを起こすような事業の創出・拡大に取り組んでいただければ嬉しいです。
今回、事業開発マネージャー(コンサルタント)及び学生インターン生を募集開始しました。
【追記:2024.1.31: 事業開発マネージャーの募集は終了しました。多くの方にご関心いただき、誠にありがとうございました】
【追記:2024.3.18: ケニア現地インターン(長期)の募集は現在中止しております。現在は短期のみの受付になります。】
募集要項は下記をご覧ください
◉ 事業開発マネージャー
詳しい求人情報は求人サイト Partnerに掲載されています。こちらも併せてご覧ください
◉ インターン生(ケニア現地インターン)
◉ インターン生(オンラインインターン)
私たちのビジョンや取り組みにご興味のある方はぜひまずはお気軽に下記までご連絡いただければ嬉しいです。
メールアドレス:info(@)axcelafrica.com
横山のXアカウント:https://twitter.com/bon0404
採用のお問合せもオンラインでカジュアル面談も受け付けております。まずは私たちの取り組みを知っていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?