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不安と焦り

もう3月である。ゆくとぶ(だっけか?)さるとはよく言ったもの。
某ラジオでは意識していないと5月を過ぎると年末である。

漠然と不安である。
少しずつ解きほぐしていたい。

メンタルは職場復帰から9カ月。基本は他の部署に比べてゆるいペースでやれる仕事であるが、週5日勤務すると疲れ切って土日に自分の時間を持てなくなるのでプラス1日休んでいる。
裏を返せば週4日でもできてしまうということでもあるけど。

メンタルダウンは子どもに対する自分の問題もある。次男は知的障害児だ。療育手帳はA判定。成長はしてきたけど時間に厳しかったり、土日は出かけたがらなかったり困ることもある。将来がどうなることか。
一方で自分は自閉症スペクトラムということもあり、基本的には自分目線での不安である。自分の安定が確保されるかという不安かな。

長男はやや注意多動欠陥気味(幼児期に療育)の中学生。勉強はまったくできないわけではないけど、どんどん片づけてしまえばいいだろうという感じがする。平均に達するか達しないか。
もっぱらYouTubeとゲームとマンガが大事。

わが身を振り返ればテスト期間中に古本屋でめぞん一刻を買いそろえたりしてたけども、中学受験をしていたから勉強はするものという基本があったと思う。(思い出補正かもしれない)
あとはいい子でいなくてはいけない。ということか。

母がマシンガンのごとくしゃべる人で、こちらが1を言うと10返ってくる。勉強をして成績を保っていればうるさく言われないだろうということで勉強していた気もする。

父はたぶん自閉症スペクトラムであったのであろう。母曰く、もうすぐ可愛くなくなるから小学校低学年までは積極的に子育てに関わっていたがそれっきり何の関心も示してこなくなった。母との関係も自分が小さいころから良くなかった。母が一方的にしゃべって泣いている姿を何度も見た。
(最近こういうのも虐待の一種であると読んだ。)

長男に関しては自分がしたように勉強してほしいという期待に応えてくれないから攻撃してしまう。たぶん方法としては良くない。
勉強しないなら高校行くなとか言ってしまう。

たぶん定型発達の集団の中ではついていけていない部分もあるのだろう。頭ではわかるが寄り添うことができない自分がもどかしいというか情けないというか。

自分自身にたどり着かないところで意欲が途絶えたのでこれまで。
本はたくさん読む。わかるとできるの間に大きいギャップがあるのを日々痛感といったところ。

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