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電車内で会ったママとお子さんへ

2024年3月8日(金)
2歳1ヶ月23日(生後784日)

全国のママパパ
いつもおつかれさまです✨

先日電車に乗って
座っていると
お子さんを抱っこしながら
ベビーカーを押す
ママが乗ってきました。

ぼくは、
すぐ立って、
中からベビーカーを乗せる
お手伝いしようと思っていたら
パッと入ってきちゃって
一歩遅かったな、と反省💦

何か、
その、
手伝いたいという
その一歩を見るだけで
ママさんとしては
心強いと思いませんか?

手伝う一歩を
示すことで
味方がいるような、
そんな気持ちになってほしい。

あれ、なぜか
書いてたら涙が出てきた。

なぜ?笑

今ハンバートハンバート聴きながら
書いてるから?笑

イヤイヤ。
それもあるかもやけど、
ほんまにそう思うのです。

ママは
本当に偉大なのです。

そのママは
ずっとお子さんに
言葉をかけていました。

まるでぼくたちを
見ているようでした。

手伝えなくても
何か助けたいという
想いだけでも
ママに伝えたいって思ってるんです。

これはぼくのエゴかもしれません。
いや、かもじゃなくエゴですね。

良い人と思われたいんじゃなく、

「ママの味方だよ」
と伝えたいのです。

そのママは
抱っこ紐を装着するために
抱っこしているお子さんを
一旦ベビーカーに乗せると

お子さんは
降ろされたことで
泣いてしまいました。

通路を挟んだ
向かいの席に座っていた
若い女性の方が
「座りますか?」と
声をかけていました。

ママは
抱っこ紐の準備をしながら
感謝の気持ちを伝えて
丁寧にお断りしていました。

ぼくは
お子さんと目が合ったので
手を振りました👋

それに気付いたママが
「ありがとうございます」
と伝えてくれたので

「可愛いですね☺️」
「何ヶ月ですか?」と聞きました。

ママは
「よかったねー可愛いだって^^」
とお子さんに声をかけて、
「10ヶ月です」
と返事をくれました。

さっき座るのを
お断りしているのを
見ていたけど

冒頭で書いたように
「ママの味方だよ」
っていうことを伝えたくて
(何度も言うけど、完璧なエゴ)
断られることを分かっていましたが

「抱っこ紐つけたら、座りますか?」

と声をかけました。

想像通り

「ありがとうございます。」
「座ったら、
泣いちゃうと思うので、大丈夫です」
お断りの返事をいただき、
やり取りは終わりました。

そうだよね、わかるわかる。
立ってた方が揺れて
泣かないよね。
座ると、グズっちゃうことあるよね。

って心で
ひとり囁きながら
そのまま電車に揺られました。

揺られながら
「降りる時にお手伝いしよう」
「どこで降りるのかな」
なんて思っていると、

横で立っているママが
「次で降りるよ。」
「乗り換えがあるからね。」
とお子さんに
丁寧に声をかけていました。

よし。準備だ。

でも待て。

早めに
手伝う感を出すと
優しいママなので
「大丈夫ですよ」って
遠慮されそうな気もする。

ママに気付かれないように
立ち上がって
ベビーカーを降ろすのに
少し手間取ったら
すぐ手伝おう。

よし、そんな感じでいこう。

プシュー、
とドアが開いて
降りようとした
タイミングで
ぼくも降ります的な
雰囲気で立ち上がって様子見。

上手に降りはったので
あ、大丈夫そう。と思って
すぐ座りなおす。

(めっちゃ細かく書いたら
不審者みたいな動きしてる?笑)

ママがずっと
お子さんに
声をかけている姿が
微笑ましくて、愛おしくて、

降りた後も
ぼくは
ずっと笑顔で
その2人の背中を眺めていると、
ドアが閉まって
電車が発車したタイミングで
パッと振り返ったママと
ほんの一瞬
目が合ってしまい、

「あ」

と、心で言ったような感覚で
そのまま距離が
遠くなっていきました。


その日
電車内で会ったママとお子さんへ


ママの愛情は
しっかり伝わってるよ

ママの
その一つひとつの声かけ
お子さんは
絶対聞こえてるし
必ず理解してるし
嬉しくてたまらないよ

ママの味方は
この世にたくさんいるよ



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