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ついに函館の話題へ!

ポッドキャストも2ケタ回になり、話題として4シリーズかな。ついにハコネタラジオの2人が住む函館のことについて話をしようと思う。

インスタでもコメントで函館のことや函館の旧市街地である西部地区についての話が聞きたい、と言ってくれた人もいたので、そこまで詳しくないけど話をしていこうかなとなった。相方の成田くんも高校時代からニュージーランドに行くというぶっ飛んだ状況なので、函館について学んでもいないということで知りたいらしい。自分で学んでもいいのだが…。まあ、ちょっと避けてはいたけどもせっかく居るのだから、やってみようということになった。

そこまで詳しくないことと相方が全然知らないということで、触りの函館という感じで、函館事情に詳しい方、歴史に詳しい方、新撰組好きな方、優しい目で耳でご覧ください。

今まで色々なところで見聞きした自分の知識だけだとかなり怪しいし、話がまとまらない気がしたので、少しだけ勉強をして挑んだ。参考にしたのは、須藤隆仙さんの著書です。函館のことに詳しい人というと須藤隆仙さんの話が出るので、今回読んでみた。直接は知らず、2018年に残念ながら他界されたそう。函館にある称名寺の住職をされて、南北海道の歴史についての著書を多数残した。

まずは、函館の歴史で誰でもなんとなく知っているといえば、箱館戦争なのかなと。幕末の江戸末期に起こった戊辰戦争の果てに新撰組が会津藩の協力を得ながら、函館まで辿り着き新政府軍と旧幕府軍が戦ったという歴史。ここで土方歳三が亡くなったとされている。漫画の話だが、ゴールデンカムイでは土方歳三が生きているということになっていて、実際に都市伝説で生き残ったとか、ロシアに逃げたとかいう話も実際にあったらしい。ゴールデンカムイも現在、絶賛五稜郭で戦争中となっている。さらに函館繋がりでいうと岡田准一主演で『燃えよ剣』という司馬遼太郎の小説映画化が公開されている。まだ見てもないので、なんとも言えないが、最終的には函館にきているのだろうと思う。なんといっても新撰組土方歳三の知られざる真実を描くが副題でもある。さらにいえば、るろうに剣心という漫画も現在、北海道を舞台に連載が始まっている。作者の和月先生が函館好きで函館に別荘を買ったという噂もあるくらい。「あの家かもしれないよ」という話も聞いて、ちょっと興奮した。なんといっても自分の青春時代に流行った漫画だったからだ。

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大注目?の函館で、歴史ものが多いということで、まずは五稜郭についての話からスタートをしていこうと思う。なんであの場所?どういう機能?どうしてあの形?と結構知らないと不思議ポイントオンパレード。そのあたりのことや設計者のことを中心に話した。さらっと調べただけだと詳しくは分からない疑問もあった。知っている人に教えて欲しいくらいだ。1つは、もっと北側に作る予定が、あの位置になったこと。防衛が理由で奉行所を移すということだったのに、まさかの戦艦からの大砲が届いてしまうという不手際。ゴールデンカムイの描写でも思いっきり大砲を撃ち込まれている。ゴールデンカムイの話多いな…。

まあ、そんなことらへんを話しているので、興味があればぜひ聞いてみて〜!

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