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こんな夜更けにバナナかよ

  1. 評価

  2. キャスト紹介

  3. あらすじ

  4. 名言

  5. 感想

  6. こんな人におすすめ

評価

『こんな夜更けにバナナかよ』 ⭐️⭐️⭐️⭐️
監督:前田哲
公開日:2018年12月28日

キャスト紹介

・鹿野靖明:大泉洋
・安堂美咲:高畑充希
・田中久:三浦春馬

あらすじ

札幌で暮らす鹿野靖明(大泉洋)は幼少から難病を患い、体で動かせるのは首と手だけ。介助なしでは生きられないのに病院を飛び出し、ボランティアたちと自立生活を送っていた。夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出すワガママな彼に、医大生ボラの田中(三浦春馬)は振り回される日々。しかも恋人の美咲(高畑充希)に一目ぼれした鹿野から、代わりに愛の告白まで頼まれる始末!

最初は面食らう美咲だが、鹿野やボラたちと共に時間を過ごす内に、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。そんなある日、鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう・・・。

名言

強い気持ちがあれば必ず夢は叶うよ

夢が叶うかどうかは気持ち次第ってこと。
強い気持ちが大切。

結局誰かの助けを借りないとできないことだらけだからさ

思い切って人の助けを借りる勇気も必要なんだよね

助けが必要なことを自分が受け止める。
助けが必要であることを恥じることはない。

鹿野さんと一緒にいる時の方が自分らしくいられると思うんだよね

美咲と田中くんが自然消滅しそうな時。
自分らしくいられることって大切。
変に自分を作りたくない。

俺のボラはみんな

俺の家族なんだよ

鹿野さんの我儘をなんでも受け入れるボラは、もはや家族。

本音で話せよ

正直に生きてるか?お前

田中くんが医者を再挑戦するきっかけの言葉。
自分に正直に生きる大切さを鹿野に教えてもらった。

人はできることより

出来ないことの方が多いんだぞ

確かにそうだよね。
初めからできることなんてないから、徐々にできることを増やしていってるんだ。

感想

今年51本目。
Netflixで鑑賞。
大泉洋が演技上手かった。
難病で体を動かすのが出来ない人の演技って難しいと思う。
鹿野さんは夢もたくさんあって、たくさん努力したんだろうな。
20歳まで生きれないって言われてたのに、42歳まで生きた。
ボランティアの助けがあったからこそ。
500人のボランティアがいたらしい。
みんな鹿野さんに学ぶ“何か“があっただろうな。
この作品を観て、正直に生きる大切さを改めて感じた。
鹿野さんも最後まで正直に生きたんだろうな。

こんな人におすすめ

・実話を観たい人
・前向きになれる作品を観たい人


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