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noteでOB訪問#02 「なぜ総合商社の内定を取れたと思いますか?」

こんにちは! 就活アドバイザーYasuと申します。
普段は、就活ブログ及びコンサルタントとして就活支援をしております。

最近オンラインでの就活相談を始めましたので、関心がある方は以下の記事をお読みください!(2023年3月更新)

最近 OB 訪問を受ける機会が増えてきましたが、大体就活生の方から聞かれる質問は結構似ているものです。

わざわざ OB を訪問するのには時間がかかりますので、noteでOB 訪問と同じような経験ができないかと思い、昨日より「noteでOB訪問」というシリーズを開始しました!

第1回の記事で、スキ!10人あれば次回もやると宣言しておりまして、1日経たずに早速達成できましたので、第2回の記事書いていきます。
みなさん応援いただき有難うございます!

第2回目は、
「あなたはなぜ総合商社から内定をもらえたと思いますか?」
という質問です。
これも頻繁に対面やオンラインの OB 訪問で聞かれます。

毎回、回答する際は照れくさいのですが、「社員がどういうポイントで評価されて受かったのか」把握したいと思う、就活生は多いことでしょう。

就活生の方の個性にも依りますので、必ずしも私が書くポイントが大切とは言い切れませんが、参考になればと考えています。

総合商社だけではなく、全業界にも適応できるよう、ポイントを書きましたので、幅広い方々に読んでいただきたいです。

1.面接慣れ

私が総合商社から内定をもらった理由の一つとして、
「面接に慣れていた」という点が挙げられます。

私はサマーインターンの頃から70回以上は面接を経験しており、最後の10回あたりは面接官の顔を見るだけで合否が分かるレベルまで面接を攻略できていた自負があります。

グループ面接で雰囲気を察して話の長さを変えたり、面接官はこういうことに興味があるだろうな、と予測した上で、話すエピソードを変えることもありました。
そういった臨機応変さが他の就活生と差をつけたのではないかと自分で評価します。

面接に慣れていない学生さんはとにかく、沢山選考を受けましょう。
模擬面接でも良いかなとは思うのですが、本番の緊張感は本番でしか味わえず、緊張しない段階まで行くためには何十回も面接を受けるしかありません。

面接での経験は、確実に自信に繋がりますので、とにかく選考にチャレンジしてください!
「習うより慣れろ」です。

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2.人と被らないエピソードと志望動機

私は大学3年時に交換留学を経験し、そのエピソードを主に面接で話してきました。
当時はラッキーなことにコロナウイルスの影響もなく、留学経験者は沢山おりましたので、就活では他との”差別化”が重要でした。

嘘かと思われるかもしれませんが、80%ぐらいの留学経験者のエピソードは以下のような感じです。

海外の友達と4-5名でグループワークを行った。最初は対立があったが仲良くなることができ、プロジェクトを成功させた。

一流企業の面接において、他人と同じエピソードを話して内定がもらえるのは、高学歴の人 or 強いコネクションを持っている人だけだと、私は考えています。

私のように MARCH レベルで総合商社に受かるためには、人とは違ったエピソードを話す必要があると考え、この点を強く意識しておりました。

志望動機も同様です。 グローバルに働きたい or 人に惹かれたなどのありきたりな理由では、なかなか内定を取るのは難しいです。

皆さんは差別化意識できてますでしょうか?

学生時代頑張ったこと、志望理由の書き方については、以下の記事で紹介しておりますので、興味のある方は見ていただきたいなと思います。

3.OB訪問

最後に、内定の秘訣は OB 訪問です。

これを聞くと、
「そうか、100回くらいオをすれば誰でも受かるのか」
と勘違いされてしまうと思いますが、量ではなく質が大切になってきます。

学生さんたちにありがちなのは、1時間の OB 訪問のうち、全てを OB への”質問タイム”に使ってしまうということです。

インタビュー形式でOB訪問を行うデメリットとしては、就活生が直面する課題に対するダイレクトな解決策が得られないことです。

例えば、志望動機に悩みを抱えている学生は、自身の志望動機をOB に開示しない限り、具体的なアドバイスは得られないものです。
それにも関わらず、OB の学生時代の経験や、今の働き方について質問をしてしまうのです。

個人的には OB 訪問は、学生が自身の話をする時間が5割あっても良いなと思っています。

私が就活生の頃は積極的に自分の話をしており、時には志望動機をプリントアウトしてその場で OB に見てもらうこともしていました。

要は自己開示をした OB 訪問しない限りその人に寄り添ったアドバイスは得られないということです。

この点を早期から理解でき、他の就活生と異なるOB訪問を実施したことで、差別化につながったのでは?と考えます。

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まとめ

「noteで OB 訪問」の第2弾として、今回は、
「あなたが総合商社に内定をもらった理由は何ですか?」
に対する回答を自分なりに書いてみました。

私個人としては以下の3点が重要だったと思います。
・面接慣れ 
・人と被らないエピソードと志望動機
 ・OB 訪問

皆さんが、明日から実践できることばかりですので、関連記事などで勉強していただけると有意義になるかと。

私は自分の就活を振り返って才能があったと思ったことはありません笑
ただ他の人よりも努力をした量でカバーし、総合商社をはじめとする企業から内定をもらうことができたと考えています。

24卒の方々、就活に焦る時期かと思いますがしっかりと準備をして、実りのあるものとしていただきたいと思います。

本日はここまでにします。
またこの記事が10回スキ!いただけましたら、第3回目でお会いしましょう(笑)

それでは、また!

【ライバルと差をつける上級就活note】

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