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【イベント参加】今いる仲間で結果を出す習慣@代官山蔦屋_11/20(水)

こんにちは!
「本巡り会い」です♪

本日は、こちらのイベントに参加してきました!

今いる仲間で結果を出す習慣 ―史上最強の成果を生み出す「成長法則」
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/10171-1528231007.html

チームビルディングをテーマに、「チーム」に関する書籍を出版している3名のゲスト対談イベントです。

【ゲスト】
・仲山進也さん(『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則——「ジャイアントキリング」の流儀』
・長尾彰さん(『宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話』)
・倉貫義人さん(『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』)

3冊とも書籍を読んだことあり、特に『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』は、先日の記事でも紹介した六本木にある「文喫」(https://note.mu/bookmeeting/n/nfdad9844e773)にて読み終えたばかりでしたので、非常に楽しみでした!


まず印象的だったのが、当日のアジェンダが一切決まっていなかったこと。
参加者のその場の空気感・質問内容に応じて、話を展開されており、
ゲストの方と共に思考を巡らせながら参加できた感覚、非常に新鮮でした!

今話題となっている「心理的安全性」の話から始まり、「技術問題(スキルで解決できる)」と「適応課題(関係性により複雑で正解が無い)」など、チームビルディングの過程で起こり得る様々な要素が詰まっており、
2時間ではとても語り切れない内容でした。

今回、特に勉強になった内容が2つ。

■結果を出すチーム、道はつながっている。
『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』の書籍内に、「ザッソウあふれるチームへの旅路」が1枚にまとめらている。
「リーダーの姿勢」や「コミュニケーション術」など、大事な要素は沢山あり、一つ一つの点でみると、色んな組織が試していることと思う。
ただ、それが線になって繋がっていないから、一つ一つの施策で終わってしまう。もっと言うと、誰もゴールが見えていない。
チームで結果を出すには、ゴールまでの道筋を描いて、今自分達がどの点まで来ているのか把握していることが重要であると思う。

■チームは解散する。
本日一番、はっとした言葉。
チームには目的があり、それが達成されると、また次の目的に向かってそれぞれが歩みだす。「チームの解散」は、次へ進むために必要なものだと気づかされた。
私自身、社会人経験を経る中で、様々な組織/チームを経験してきた。
プロジェクトの成功(終了)、部署異動(転職)、所属組織(チーム)の解体など。
色んな形があると思うが、チームである以上、「解散」することを前提に考えると、これまでの経験も少し解釈が変わる気がした。


ゲスト・参加者と共に深く考える。
以前も書きましたが、いいイベントは、参加後に具体的なアクションに繋がる。
明日からの仕事に活かせることを持ち帰ることができ、良い1日の締め括りとなりました。

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