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8番E席

ひさしぶりに東京へ遊びに。 いままさに新幹線に揺られています。 車窓の外は、晴天です。 去年も出張では行ったけど、遊びにいくのはいつぶりだろうか。コロナの前だから5年ぶりくらいかな。 いきなり愚痴みたいですが…新幹線の隣席ガチャってむずい。すごく動作のうるさいひとが隣にきてしまって落ち着かない。座席を自分だけの空間にしようとしてくるひとだ。 新幹線も、電車やバスも、さかのぼれば講義室の席も、誰もいないのが好きだった。気を遣わなくていいし、変なメモの取り方してても見られる

    • 2024年のゆるやかな決意

      年が明けてもう1か月も経とうとしている。 毎年思っていることだけど、年々この1か月が過ぎるのが早くなる。 2023年は忙しすぎて、プライベートな時間や心のゆとりを蔑ろにしていて、正直今はあまり思い出したくないくらいしんどかったなと思う。年が変わったからと言って、劇的に何かが変わるわけではないけど、今年はもう少し自分の時間も大切にしたいとおもう。 必ず達成するぞ、とかは思わずに もっとゆるやかな目標を立てて過ごしてみよう。 本を月に1冊は読む 数年前まで読めていた本が全然

      • 2024年

        このアカウントを開かなくなって、気づいたら2年以上も経っていたらしい。歳をとると時間が経つのが早くなるというのは、本当だなと思う。 なんでまた開いたのかというと、スキされましたという通知がきたから。感覚的にはかなり前の自分が書いたものが誰かに届いて、懐かしくなった。 3年前に書いたその文章を読んでみると、あんまり変わんないなとあれから変わったなぁ、という両方の気持ちを持った。人生は一続きだから、こうして変わったり変わらなかったり、進んだり戻ったりしながら過ぎていくんだと思

        • 僕がその気なら

          例えば、草原に立つ二本の木のようにウタタネをしたら、そこは楽園天国で終わりなきBGMが流れて、こころとあたまをいっぱいにするだろう。謹賀新年、初日の出を見ながらハイビスカスは冬に咲くことを知った。海から出た魚は、はじめてとび魚のバタフライを見た。たったさっきから3000年までの話。世界が終わる夜に満月に吠えろ、と少女Eは、ミカヅキの夜にキャラメルプリンを食べながら思っていた。一等星になれなかった君に消えない星はないよと教えてあげたい。レディナビゲーションにしたがって手のなるほ

          愚痴コミュニケーション

          こないだはじめて出会った言葉 愚痴を聞くことでしか生まれないコミュニケーションのことを言うらしい(解釈は人によりそう) はじめて出会ったけれど、 心当たりはたくさんある 話してると愚痴っぽくなる人とは、だんだん愚痴でしかコミュニケーションとれなくなる。というか終着点が愚痴になるってよくある。 自分ももちろん愚痴いうけれど、言うことで発散されることもあるからすべて否定はできないけれど、愚痴って基本あんまり言いたくない。言うけどね、、 でも、このひととだけは愚痴とは別の世界

          愚痴コミュニケーション

          手づくりの感動

          プレゼントするのはすき。 されるのもうれしい、けどリアクションがうまくできない。 普段からわりと凪いでるほうなので、うれしい反応をしよう!とすると、嘘くさくなる。 「それ、ほんとに思ってますか?」 と何度言われたことか。 だから、自分の喜びや感動を伝えるには凪ぎつつも少し溢れてしまった喜び感を醸しだす必要がある。凪ぎつつも少し溢れる喜び?まあ、とにかく至難の技なのだ。 (喜んでいるフリをするのではなくて、あくまでも本当にうれしかったときに、ちゃんと伝えるための術だというこ

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          校歌にしたい歌

          最近、YouTubeのおすすめ機能で、柴田聡子を知った。後悔という曲のMVが出てきて観てみると、すきになった。なんかすっごくクセになる。かわいい。 後日、仕事で後輩とYouTubeで動画をみていて、動画がおわったタイミングで、次に観る動画のサムネがバーッとならんだ。これ、みてる動画を知られてしまうから恥ずかしいんだよなあ、とおもう。 そのサムネのなかに柴田聡子がでてきた。 「あ!柴田聡子ですか!」 後輩もどうやらすきらしい。その後輩とはカネコアヤノとかmono no aw

          校歌にしたい歌

          永い日曜日、寝不足な月曜日

          あしたも仕事だし、もうそろそろ寝なきゃ いーや、寝たらあしたがくるからまだまだ寝たくない 日曜の夜って、いっつもこんな感じ。 どっちの気持ちもあって、寝たくないがなんだかんだ強くて、翌朝にははやく寝てりゃよかった…って後悔するまでがワンパッケージと言いますか。 年末の雰囲気が、だいすきなんですよね。クリスマスで街はうきうきだし、仕事納めって言葉は光ってるし。ただ納めるまでが鬼のようなので、この時期が一番しんどくて、夢の中でも修正指示とかしちゃったりね。だから別のこと考える

          永い日曜日、寝不足な月曜日

          本屋さんがなくなる

          本屋さんが閉店する。 以前の職場近くにあった戸田書店が、まさに今日で閉店してしまう。もうあんまり本は売っていない。閉店の知らせがあったのは、2ヶ月か、そのくらい前だった。別段ガラガラという印象もなかったから、閉店は本屋さんの置かれている現状を知らしめられるようで、落ち込んだ。 これまで仕事おわりにふらっと寄ったり、仕事の合間に行ったり、たまに駐車場で休ませてもらったりした。この写真は、いつも停めていた場所からの景色。 店内はいつも静かで、店員さんは黙々と仕事をしていて、お客

          本屋さんがなくなる

          選ぶことのたのしさ

          このあいだ、セブンルールで文喫が取り上げられていた。入場料のある本屋さん。去年の冬にいったのがなつかしく、またいきたいと思った。 たまにとても文化的な気分が高まるときがあって、疲れてるときだとか、いい本に出会ったときだとか、そんなときで。なぜか東京にいきたいって気持ちも出てくるのだけど、それってなんでかなと。やっぱり選べることが楽しいのかなって思っている。いきたいところがたくさんあって、でもたまにしかいかないから前も行ったことあるとこ行っちゃったりもするんだけど、どこ行こう

          選ぶことのたのしさ

          ちいさな世界

          息をするように本を読んでいたい。読まなくとも、本棚を眺めたり本のある空間にいるととても落ち着く。出版不況と言われて久しいけれど、本を売っているところはけっこうある。だけど、ワクワクするところとしないところがあることに気づいた。 今日は古本ないちにちで、古本屋さんと古本市に行った。高校生くらいに本を読むようになってから、新刊を買うことが圧倒的に多かったのだけど、大学2年くらいから古本も買うようになった。お金、ないからね。でもそのあとまた新刊ばかりだったのだけど、ここ最近は古本

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