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2020年3〜6月の営業報告

えー、久しぶりすぎて報告の仕方を忘れました。とりあえず1ヶ月ごとに数字を羅列していきます。どりゃあ!!


・収支報告(すべて税込)

3月

支出
本や雑貨の仕入れ:132,059円
備品とか:11,717円
寄付+「ちょきん」:930+930=1,860円
計:145,636円

収入(小屋+ウェブストア+卸売)
小屋:103,620円(80点)
ウェブストア:26,402円(13点)
卸売:0円
計:130,022円


総計:-15,614円

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4月

支出
本や雑貨の仕入れ:74,760円
備品とか:6,098円
寄付+「ちょきん」:920+920=1,840円
計:82,698円

収入(小屋+ウェブストア+卸売)
小屋:15,005円(12点)
ウェブストア:95,137円(80点)
卸売:6,720円
計:116,862円


総計:+34,164円

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5月

支出
本や雑貨の仕入れ:108,814円
備品とか:11,240円
寄付+「ちょきん」:1590+1590=3,180円
製作費:56,670(印刷費)+125,500(原稿料)=182,170円
計:305,404円

収入(小屋+ウェブストア+卸売)
小屋:24,905円(19点)
ウェブストア:114,583円(140点)
卸売:41,580円
計:181,068円


総計:-124,336円

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6月

支出
本や雑貨の仕入れ:97,173円
備品とか:41,548円
寄付+「ちょきん」:2,920+2,920=5,840円
製作費:150,404(印刷費)+205,500(原稿料)=355,904円
計:500,465円

収入(小屋+ウェブストア+卸売)
小屋:90,338円(122点)
ウェブストア:224,500円(170点)
イベント出展(ちいさないきつぎ):17,570円
卸売:106,260円
計:438,668円


総計:-61,797円

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・コメント

いやはや。コロナ!って感じですね。

3月は通常営業してました(がちょっと大口の仕入れをいくつかぶっこんだので)ちょい赤字。主に『ブードゥーラウンジ』関連、サントラをドーンと仕入れたりしたぶんがマイナスの大部分です。名前も例のように「本屋lighthouse(カシナポ支店)」となりました。ちなみに7月の時点であと1枚売れると名前が元に戻るところまで来ました。コロナめ。あ、3/21の「勝手に本のフェス」は最高でした。またやりたい。


4〜5月は完全に小屋はおやすみ。雑誌「灯台より」の刊行準備に全振りしました。


収支報告にある製作費はこちらです。創刊号「特集:光」とコロナ対策用に特化したPDFデータ版のみの増刊号(vol.1/vol.2)、そして特別号「怒りの火を、希望の灯へ」の4冊。
創刊号は4月中旬に予約開始、5月末に紙版の発送=販売開始。増刊号はGW後半にPDF販売をスタート、特別号は6月に入ってから予約と販売を開始できました。駆け抜けた......。

いまのところまだ赤字ですが、特に特別号は1年かけて初版1000冊を売り切るつもりなので、じわじわ伸びていけばいいなと思います。あと、特別号は「社会を考えるシリーズ」みたいな感じでこちらも不定期に刊行していくことにしました。次回は「嫉妬・恐怖・矛盾」(仮)です。ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』を意識したタイトルで、ベストセラーになってほしいという欲望が小屋の周りに渦巻いています。が、資金難のため製作開始予定は未定です。ということでみなさん「怒りの火を、希望の灯へ」をまずはお読みください。うへへ。

そして「灯台より」本誌の第2号も製作が開始しています。次号特集は「ふく」です。ゲスト執筆者は生湯葉シホさん。と、浅生鴨さん。さてさてどうなることやら。8月または9月に刊行予定です。

「灯台より」はPDFデータ版も同時に刊行しています。大雑把に分類すれば電子書籍なのですが、PDFにはリンクが貼れるため、ちょっとした遊びが可能です。なんかこの仕組みを生かした面白い誌面にしていきたいな、というのが隠れた目論見として存在してます。表向きにはシンプルに「リスク=コストが低い」ということなのですが。あと「ワンコインで気軽に」を意識しているのもあります。ネットプリントの延長線上みたいな感覚です。実はPDFデータ版の売り上げも結構あり、ムフフとなっています。ムフフ。

4〜5月、一応小屋は閉めてたのですが、なんだかんだで小屋での作業があるときは在小屋していて、すると近所の通りかかったひとや常連さんの注文品受け取りなどで細々と売り上げが立ってました。大感謝!!


6月からは小屋を再開。雨の日も多かったわりには売り上げがよく、1日1万円の目標もだいたいクリアできてしまいました。遠方からの来客はやはりほぼ0でしたが、徒歩や自転車、数駅くらいのお客さんがコロナ以前から増えてきていたのがここにきて功を奏しているというか、なんかもう涙。

あと、よはく舎小林えみさんが主催したブックイベント「ちいさないきつぎ」にlighthouseが刊行や流通にかかわっている本を中心に10点ほど出展させてもらいました。その売り上げぶんも収支報告に記載されてます。


・7月以降の予定

7〜9月は夏時間での営業となりますゆえ、金曜土曜ともに17〜20時です。もう暑くてやってられんのですわ。去年は16〜21時でやってましたが、この1年で体力と気力がアレしてしまい、となると来年は18〜19時になるのではないかという予測を京大だかにあるスパコンが弾き出したというアレがソレしてコレです。もうダメです。

夏季限定小屋での購入者には野菜、のキャンペーン。今年もやってます。

あと、夏に小屋でイベントできない店主のためにまたもやよはく舎・小林さんが素敵な会をブッキングしてくれました。

あと、8/10(月・祝)は神奈川は大船のポルべニールブックストアさんにて何かしらのアレをソレしてコレになる予定です。

みんなが助けてくれる小屋、永久に不滅です。


ということで任天堂スイッチは一向に当たる気配がありませんが、来月も無事にここで会いましょう。当たったら「本屋lighthouseどうぶつ村支店」の開店準備で現実社会からいなくなる可能性がありますが、どちらにせよみなさまからの応援をお待ちしております。

待ってろ狸ィ!!お前をはやくM&Aして気ままな老後生活を送らせてやるからなァ!!


7/13追記
寄付の報告を忘れてました。今回は4ヶ月分の6,360円を、3,180円ずつ2箇所にしようと思いましたが、切りのいい3,000円ずつしか登録できなかったので、余りの360円分は「子ども読書ちょきん」に回します。


本来はこんな募金やらなんやらをやらなくてもいいようにするのが政治の役割であり、政治家の仕事なのですが。まったくそういうことには考えが及ばない「ガキ」が政治家をやっている国に住んでいるので。

このnoteを読んでいるひとはきっと「かっこいいおとな」だと思うので、その姿を子供たちに見せていってください。みなさん一人ひとりの行動が、生きざまが、未来の「かっこいいおとな」を育てるのです。


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