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2024年移動本屋は白根よりはじまります

【移動本屋出店のお知らせ】

「本を届ける、本を見つける」
ーブックスはせがわ ギャラリーが本屋になるー vol.8

会期:2024.1/5(金)〜3/3(日) ※月火定休

会場:シロネプレッソ(新潟市南区白根2748-5)  駐車場あり

あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年早々、日本は地震に飛行機事故と甚大な災難が続きました。
1年の厄や不安がこれでもかと押し寄せてきたかのよう。明日からは穏やかな日々が続くことを願うばかりです。

昨年の11月に、奥さんの仕事の手伝いで運転手として珠洲市に向かい、合間に能登半島をドライブしていました。
荒れた天候の日でしたが、平屋の民家の間を抜け、広がる砂浜の海岸、漁港などを見て回りました。
テレビでみる現状にこころが痛みます。
被災、被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。


毎年1月は、恒例のシロネプレッソでのギャラリー出店となります。固定の店舗でただ待ってるだけでは中々知ってもらうことができないなと思い、クルマに本を載せイベント出店やお店の片隅を借りて本の販売を始めたのが9年前。
シロネプレッソへは早い頃からお声がけいただいて今年で8回目となります。

毎回のDM撮影は、カフェの看板犬ビアンカとフォトグラファー上杉敬さんとのセッション。
田んぼ道のなんてことないカントリーロードですが、見方によっては西部劇映画のワンシーンのようなシチュエーション。ビアンカの可愛さわたしというおじさんの現実とデフォルメ感。写真の力と腕で最大限引き出してくれる上杉さんです。


本を取り巻く、本を手に取る機会は減っているかもしれません。かくいう本屋店主もスマホをいじり隙間が空くと動画やsnsばかり覗き込んでいます。告知や集客のために駆使して奮闘しなければいけないという言い訳もありますが、一体何のために時間を割いているのかわからなくなってきます。

毎回楽しみにしてもらっているご近所の方のためにも本を手に取り読んでもらう環境をあらためて自分自身が作っていかないといけません。
シロネプレッソは2ヶ月と長めの会期となります。
読書始めに、カフェ始めに是非ともお寄りください。

長岡のLIS摂田屋2Fも引き続き営業しています。
SHS鳥屋野の方もコーナーを常設し本を置かせてもらってます。
オンラインショップもマメに更新できれば良いのですが…、がんばります。
本屋店主、行ったり来たりありがたく忙しなく動いています。
お会いできるのを楽しみしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

ブックスはせがわ 長谷川敏明




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