富士ヒルに向けた減量進捗状況

富士ヒルに向けた減量|bootac (note.com)

上記の記事で富士ヒルに向けて行っている減量方法を紹介した。

簡単に言えば、
①大きな食事は夜のみ
②食事間隔が16時間空くように、概ね昼飯は14-15時の間に
③昼飯はバナナ(orリンゴ)、ヨーグルトで済ます
④その代わり夜はどれだけ食べても(これまで通りの量)OK

というものであった。

6/4の富士ヒルに向けて、減量を開始したのが3月末頃。
減量開始時点の体重は71kg程度だったように記憶している。

体重の減少状況

開始1週間程度で簡単に68kg程度に減少した。ただ、これは単に体内のエネルギーの枯渇によるものだと思われる。
その後、食事量・計測時間帯によって68-70kgの間を推移していたが、細かい増減を繰り返しながらも徐々に体重は減少し、トレーニング後体重65.7kgを記録するまでには減少した。これが4月末あたりだったかと思われる。

このあたりから、これ以上に体重が減ることはなくなった感じ。おそらく、今の方法だと、摂取カロリーと消費カロリーの均衡点が66kg程度なのであろう。

パワーの維持

減量開始直後は、身体に貯蓄していたグリコーゲンが常に枯渇状態となったため、恒常的なエネルギー不足によりパワー不足を感じていた。

例えば、ASIA130に参加するときはだいたい20-30分のsstを3-4セット程度行うようにしていたが、sst強度の維持ができない、あるいは完遂できないという状態だった。

これはいかんとポイント練の前日には多少多めにエネルギーを取るようにした。
また、身体も順応してきたのか、一時的に低下したパワーは元に戻り、減量前のパワーでメニューを完遂できるようになった。

ダイエット終了

そういう経緯で減量を行っていたが、5月20日に富士ヒル試走を行うことにしていたので、試走前日をもって減量を終了した。流石に富士ヒル試走当日はまだ身体にエネルギーが充填されきっていない感じがしていたが。

それ以降、減量前とほとんど同じ食事にした。すなわち、
①昼は気持ち抑えめ(牛丼並盛程度)
②夜は通常通り多め(米2合くらい食う)
で食事をしているが、朝練後の体重は67kg前半でずっと維持できており、結局、減量前と比べると3-4kg程度体重は減ったのかなという感じ。

3月末と比べてもパワーの減少はほとんどないと思っているが、いかんせん正確な体組成計がないため、筋肉量を数値的に維持できたかどうかはわからない。
果たして本当にパワーが維持できているかは、レース当日に答え合わせするということで。

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