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【ビジネスレザーファクトリー】すべての「はたらく」にエールを送る|店舗スタッフ

2023年12月、革製品の自社工場でバングラデシュの貧困層の雇用をつくる「ビジネスレザーファクトリー」は21号店となる店舗を北海道・函館にオープンしました。

皆様に支えられて、ビジネスレザーファクトリーは日本とバングラデシュで事業を拡大しています。コロナ禍で、ECでの販売網も強化している最中ではありますが売り上げの核となるのが全国の店舗です。

今回は、ビジネスレザーファクトリーの店舗スタッフの仕事について紹介します。


ビジネスレザーファクトリーとは

バングラデシュの貧困問題を解決するために立ち上がったソーシャルビジネスです。現地に自社工場を構え、現地の資源を活用した高付加価値商品を製造しています。働いているのは、現地の貧困層。特に、家族を養わなければならない親のいない若年層やシングルマザー、障がいのある方などを直接雇用しています。工場で生み出した雇用数は約530人。

日本では、自社ブランドとして販売をしており、全国21の店舗で約140人が働いています。2022年には、19万人のお客様にビジネスレザーファクトリーの商品をご購入いただきました。

ビジネスレザーファクトリーの店舗

お客さまと出会える店舗という場所

ビジネスレザーファクトリーの購入場所は、店舗が最も多いです。革製品は、一つ一つ馴染み感やシボ(表面にある無数の凸凹)が異なるため、実際に手にとって、目で見て、選んでいただくことが多いです。また、高品質にもかかわらず価格のリーズナブルさに驚いてくださるお客様もいらっしゃいます。お客さまが一番喜ぶ瞬間を見れるので私たちにとっても大切な場所です。

すべての「はたらく」にエールを送る

ビジネスレザーファクトリーが大切にしているのは、すべての「はたらく」にエールを送ることです。生まれた国や育った環境、障がいや性別に左右されず誰もが前向きに自分らしく生きられる社会を目指してすべての「はたらく」を応援したい。この思いがブランドの根底にあります。

大切にしている価値観

誰もが、自分らしく生きたいと願っています。しかしながら、誰かが決めた「らしさ」に縛られてしまっていることはありませんか?ビジネスレザーファクトリーでは、「思いやりと前向きに自分らしく生きること」を大切な価値観ととらえています。商品やサービスを通した自分らしい生き方を世の中に提案してこそ、私たちのブランドなのです

売り上げよりも大切なこと

店舗にいらっしゃるお客さまは一人ひとり違います。ビジネスパーソン、ギフトを探している方、急いでいる方、少しお疲れの方。

目の前にいるお客さまが「今、求めていることはなんだろう。」と想像するところから接客はスタートします。

ビジネスなので、売上ももちろん大事ですが、それは結果でしかありません。それ以上に大切にすべきは、提案なのです。お客さまの「らしさ」を引き出し、提案するプロであって欲しいと思っています。そして、笑顔や明日も頑張ろうと思えるエールを送ること。目の前の人に寄り添う、思いやる。そんな接客ができる仲間を求めています。

誰もが「らしさ」を楽しむ世界へ

ビジネスレザーファクトリーを一緒に創っていきたいと強く思う方のエントリーをお待ちしています。

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<話を聞いた人>
ビジネスレザーファクトリー 事業代表 齊藤 誠之
1985年生まれ。埼玉県出身。高校卒業後、アパレル企業に入社。店長職として店舗経営に携わる。うつ病を患った経験から、誰もが自分で選択し前向きにチャレンジ出来る社会を作りたいと思い、ビジネスレザーファクトリーに入社。八重洲店店長を経て、2022年11月より同社の代表に着任。

採用情報


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